“まちづくり”ってなんだろう~御花と柳川の人達に触れて見えてきたこと~
はやすぎます。
もう柳川に来て1ヶ月半経とうとしてます。
はやすぎます。
柳川に上陸した日の夜に行った温泉のサウナ室にて、
方言が一言も聞き取れずにただ笑うしかなかった僕も、
今では8割ぐらい(ほぼニュアンスで)聞き取れるようになり、成長を実感しております。
今回は、これまで御花での研修や地元の方と交流させていただいている中で感じたこと、考えていることを、“まちづくり”という言葉を中心にを書いていこうと思います。
まちづくりって何ですか?
いきなりですが、皆さんが「まちづくり」と聞いて、思い浮かべることって何でしょうか。
土地の利活用?
地場産業の発展?
新規事業の創出?
若者の移住支援?
はたまた、観光資源の活用?
全部正解です。
要するに、「まちづくり」とはその言葉が意味する範囲が広い。
そのぶん、何をもって「まちづくりできた!」と言えるのかって、とっても曖昧なことだと思うんです。
ちなみに僕のまちづくりに対するイメージとしては
絶賛就活中ということもあり、
・デベロッパーのような建物を建てる職業や、
・都市計画課をはじめとする各地方自治体、
・あとは、町ぐるみのおっきなイベント
こんなんがいわゆる僕にとっての「まちづくり」で、僕も将来はそんなことができればいいなと思い、このTOUCAに参加を決意しました。
「岩手?特にないかな。」
これは僕が大学一年生のころ、「岩手って何が有名?」と聞かれたときに決まって答えていたセリフです。
生まれてから高校までを岩手で育った僕は、
・とにかく岩手から出たい!
・都会に住みたい!
・高層ビルで働くバリバリのビジネスマンになりたい!
といった、The 地方学生みたいな考えを持ってました。
ですが、帰省を繰り返すたびに、
「へー、こんないいとこあるんだ」
「あ、こんな素敵な人もいるんだ」
「え、これってここにしかないのか」
こんなふうに思うことが多くありました。
もちろん個人差はあると思いますが、
僕は地元を出て初めて地元の良さに気づいたんです。
僕が思う「まちづくり」
結論から言うと、
その“まち”に住む人が、その“まち”を好きと言えること
これが、僕が思うまちづくりです。
まちに限らず、好きなものって勝手に広めたくなったり、より良くしたくなったりするじゃないですか。
そんな感じで、自分が住むまちを「好きだ!」と言えることってとても大事で、そう言えることは“まちづくり”の第一歩だと思うんです。あくまで主観ですけど。
じゃあもし、これがめっちゃ儲かることだったとします。そうなると、
うー---ん。。。
とまあ、こんな感じになるわけです。
たとえまちのためになったとしても、
そんな人にまち、つくってもらいたくないなぁと僕は思います。
「まちづくりは稼げない」とか言われそうですけど、例えの話なのでそこは大目に見てやってください。
見えてきたこと
やっぱり、ずっと岩手に住んでいる人の声を聞くと
という言葉をよく耳にします。
柳川でも同じような言葉を聞くこともありました。
でも柳川初心者の自分からすれば、
ってのがわんさかある。
船の上に舞台組み立てるお祭りとか、リアス式海岸とは大違いの穏やかな有明海とか、広大な干拓地を生かした二毛作とか、綺麗なさげもんとか。ほんとにここでしかみれないもん。
そういうことを僕みたいな外部の人間が言うと、
こうなるわけですねぇ。
他人の目を通して魅力を再発見してもらえるんです。
こんな感じで、外部から来た人とか若い人が
無邪気に「これいい!」とか、「これすごい!」とかって言うことって、
僕が思う“まちづくり”にとって大きなカギになると感じています。
これからも、いい年こいた大学生ですが無邪気にやっていこうと思います。
お知らせ
5月16日に、このTOUCAに参加している4人(僕含む)が
これまでどんなことをしてきたか振り返るnoteを一斉に出す予定です!
他の参加者と今後どう関わっていくかも含めて、これからのnoteとすがわらを楽しみにしていただければと思います。
+α【重要なお願い】
僕が所属している同志社大学体育会硬式野球部が、
現在行われている春季リーグ戦を単独首位で突っ走っています!👏👏👏
以前投稿したnoteには下にあるようなことを書いていましたが、すみません。全然貢献できてないです。
むしろチームから離れたとたん勝ち始めたのでちょっぴり複雑です。
でも、誰よりも応援してます。
なので、このnoteを見てくれた方は絶対応援してください。強制です。よろしくお願いします。
以上、僕からのお願いでした。