soranjiを聴くと思い出す友がいる
Mrs. GREEN APPLEは気付いたらずっと聴いてた。
大森さんの声、
歌詞、
作曲、
頭の中で言葉が理解できるからほんとに刺さる。
そんな中でsoranjiは、今いちばんハートに響く曲。
(ちなみに映画は観ていない。予告だけで泣いてるから。←)
何も考えたくない時、もう、この曲だけワンリピート。
でもこの曲聴くと思い出す友達がいて、一緒に忘却されてた過去が出てくる。最近自分の事に対して泣けない自分が、この曲を聴くと涙腺緩まるから不思議。
思い出すシーンは自分が友達Sに
昔、「自分なんか生まれて来なければよかったんだ」って泣いてたよ
って言われた事。ちゃんと覚えてないけど、多分ハタチくらい。
泣いてた自分は小学5年生くらい。
このくらいの年齢の事って忘れてくもんだと思ってたけど、ある時CHEKEさんのセッション受けたら意図的に忘れてる事が判明した。(防衛反応てやつ?)
別の機会に、アセンショナーというセッションを受けた時も
11歳の時「自分は生まれて来なければよかった」って出てきたと言われて思い出した出来事とかあって。最近になって、あの時の自分は傷付いてた事を知る。
そう思ってた事は忘れてなかった。でも今までは
「生まれて来なければよかったなんて、10歳の自分はませた事言ってたな~」って思ってた。恥ずかしい闇歴史みたいな感覚で捉えてた。
こう振り返ると、自分は自分を厳しく採点していたのかも。
友達Sとは小学校4年生の時に転校先の学校で出会った。
めちゃめちゃ仲良くしてもらって、何度かお泊りも行った。
1学年200人超えのマンモス中学校に入学し、クラスも6組まであり、自分の事で精一杯だった自分は、別のクラスのSとは絡みが減った。
でも中学生の時、Sは不登校気味になって。
リスカもすごかった。切るだけじゃなかった。Sのまわりには同じような事する友達が何人かいて。自分も影響されたのかやってみたけど、痛いし本当に小さい傷作って終了。あそこまでの傷に、間違った尊敬もしてた。
ただ高校はどこに進学したか分からず、連絡先も分からず気付いたら社会人に。
ハタチくらいのある日、ニートだった自分はダイエット目的で散歩。
Sに会いたくなりうろ覚えで家まで行ってみたら行けた。
そしてたまたま玄関にいたSと遭遇。こういうトコほんとに持ってる。
で、小学生時代の話をしてくれたんだよね。確か。
(まじで記憶が繋がってない)
そのあと連絡したら、アドレス変わってたんだよね。
さすがにもう一回は行かなかった(笑)
思い出話みたいになっちゃったけど、この歌詞を聴くと特に思い出す。
まだ消しちゃいけないよ ちっちゃな希望を
迷わず信じて、信じて欲しい。
暗闇が続こうと 貴方を探していたい
だから生きて、生きてて欲しい。
有り得ない程に キリがない本当に
めくるめく世界に 膝を抱えていたり
誰しも何処かに 弱さがある様に
無駄がない程に 我らは尊い。
一歩ずつでいいからさ
何気ない今日をただ愛して欲しい。
ズタズタになった芯もほら
明日へと花を咲かすから繋いで欲しい。
何で思い出すのか考えてみた。
Sに会いたい。
小学生の時、助けてくれてありがとうて言いたいし
今、元気なのか知りたい。
生きてて欲しい。
そんな事を思いながら、しばらくはこの曲を聴くことになると思う。