【ゆる旅行記】2024年5月25日(土)
はじめに
今日は出かけたりはしたものの特に考え事もせずに過ごしてしまった。
なにか書くことないかなあっとこまったので、2018年の夏休みを利用して行った東南アジアの旅行記を転記します。
投稿日:2018年8月3日
現在夏期休暇を利用して、タイにいます。
今日は移動で一日の大半を費やしてしまいました。タイへ到着後、スワンナプーム国際空港で出会った方からの紹介があり、ロングラックという日本人宿に宿泊することができました。まだ到着して数時間しか経過していませんが、すでに何人かの方とお話することができ、面白い話も伺えました。また当然ながら日本での常識は通じないのだと実感しており、興奮と戸惑いが半分半分です。
今回の旅は一ヶ月を予定しており、東南アジアの何カ国かをめぐる予定です。FreeWi-Fiを利用した旅なので不定期になると思いますが、随時更新していきます。
↓ロングラック
投稿日:2018年8月5日
東南アジアの旅2〜3日目
二日目はタイのバンコクにて、ワットポーへ行きました。ワットポーは、カオサン通りから徒歩30〜40分ほどで行くことができる位置にありました。
途中で人の良さそうなトゥクトゥクの運転手に連れられボートツアー?のようなものに参加させられそうになりもしましたが、なんとかお断りすることができて無事ワットポーへ。
ワットポーでは、メインらしい涅槃仏に圧倒されました。またここでは108の煩悩を捨てることが出来るらしい。
三日目はカンボジアのシェムリアップを目指してタイを後にしました。バンコクから出ているバスを利用し、約10時間をかけて行きました。バスは低いグレードのものではなかったと思いますが、結構辛かったです。これから先も長距離移動が続くのでちょっと不安・・・
入国審査ではイミグレカードの不備で数分足止めをくらい、ビザの発行も聞いていた話と違いちょっとだけ戸惑いましたが、なんとかカンボジアへ入国。
カンボジアではUSドルとリエルが通貨とされているようです。ぼったくられないよう気をつけたいと思います。
投稿日:2018年8月7日
東南アジアの旅4〜6日目
カンボジア、シェムリアップ到着初日はすでに日が落ちており夕飯を食べ、就寝するだけでした。
翌日アンコールワット、タプローム、アンコールトムを巡りました。どれも12世紀頃に建てられたものとは思えないほど美しいものでした。タプロームは映画「トゥームレイダー」のロケ地であるそうです。ちなみに入場料は37ドル。
ベンメリアにも行きました。ベンメリアは「天空の城ラピュタ」のモデルになったと言われている場所で、ガジュマルの大木が遺跡を侵食する姿はラピュタを彷彿とさせました。
現在はシェムリアップからバスで約6時間の距離にあるカンボジアの首都プノンペンに来ています。やはり都会で人が多いです。
ちなみに今日の宿は一泊2.5ドルと日本の感覚からするとめちゃ安いです。ここ数日カンボジアに滞在して、カンボジアの人々は温かい人が多いと感じています。商売人である前に人間らしさを感じることができ、丁寧に対応してくれます。また発展途上国ということもあり、不便で衛生的にも管理の行き届いてないところもありますが、家屋や人がオープンで親しみやすいです。
投稿日:2018年8月22日
東南アジアの旅 7~20日目
少しぶりの投稿になりましたが、近況報告です。現在はラオスはヴァンヴィエンにいます。カンボジアのプノンペンから以下のようなルートで移動してきました。
プノンペン(カンボジア)
→ホーチミン(ベトナム)
→ダナン(ベトナム)
→フエ(ベトナム)
→ヴィエンチャン(ラオス)
→ヴァンヴィエン(ラオス)
いまのところ長距離移動はバスを利用しており、移動に結構時間を費やしていますが、そのなかでもホーチミンからダナン、フエからヴィエンチャンは入国審査も含め到着までに20時間ほどかかり、なぜかラオスへの入国審査はバスの荷物チェックも含め3時間強もかかりました。現地語や英語が話せるに越したことはないのですが、何となくの英語と笑顔とジェスチャーで大体のことは伝わるし、ほとんどの方が親切にしてくださるので、コミュニケーションをする上ではあまり不便は感じていません。
多少ぼったくられもしましたが、どの街も良いところがたくさん見受けられて来てよかったと思えることばかりでした。
気になったこともあり、物乞いをしている方々をしばしば見かけました。実情はどうかわかりませんが、残念ながら裏にマフィアが絡んでいるだとか働くより稼げるため親にやらされているという話もあるようです。このような人々の隣を高そうな車が走る状況をみて、少なくとも貧富の差はとても大きなもので、深刻なものだと感じました。
ラオスの感想はというと街の中心地にも高いビルはなく、ゆったりした街だなぁって感じです。今いるヴァンヴィエンは切り立った山に囲まれていて、中心部の街並みは西部劇の舞台みたいに(?)道沿いにお店がずらっと並んでいて穏やかな場所ってイメージです。
食事はぼちぼち僕の口には合わないものが、ある気がします…もちろんおいしいものもたくさんありました!
明日ヴァンヴィエンを発ってルアンパバーンへ向かう予定です。
投稿日:2018年8月31日
東南アジアの旅 21日目~最終日
ルアンパバーンからチェンマイへ行き、バンコクへと移動してきました。タイにはセブンイレブンがあったり、食べ物が安かったりとタイに着くと不思議な安堵感がありました。
ルアンパバーンは世界遺産だけあって独特の情緒溢れる町並みでした。街の人は時間に縛られていないようで穏やかな方が多い印象。
チェンマイまではバンで移動したのですが、運転手含めて16人程乗り込んでいて、乗客のほとんどが引いていた気がします。またチェンマイへ行くまでの道のりが険しすぎて、アトラクションかのような気分を味わえました。
東南アジアでの旅も明日帰国するのみとなってしまいました。長かったようであっという間の一ヶ月でした。
今回短い期間でしたが、旅で出会った方、一人ひとりが本当に素敵で、多くの人に助けてもらい、仲良くしていただきました。見ず知らずの日本人が困っていると目的地までバイクや車に乗せてもらいました。旅をしてその国の良いところを知れると同時に日本の良さにも気づくことができました。日本で生活していたら、普段は当たり前すぎて気づかないことも多いんだなぁと実感しました。こっちの人の生活をみていると、多くのことに寛容で、普段自分が悩んでいるようなこともどうでもよくなって来たりもしました。旅の武勇伝を語れるような体験は出来ませんでしたが充実したものになりました。たったの一ヶ月間の旅でしたが、楽しい時間を過ごせました。素敵な一ヶ月を過ごせたと思っています。また旅をしたいと心の底から思えたし、旅をして良かったと思えました。
さいごに
ここまでお読みくださりありがとうございました。なんか色々書いていて今読むと恥ずかしくなりました。
また日記を書くために面白いことを見つけておきます。さようなら。
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