FXをどうみるか #33
おはようございます。
今週は先週に反転して円高へシフトしていますね。
私は普段、何をどう見てどうやっているかを書いてみたいと思います。
1.監視している通貨
基軸通貨という言葉をご存じでしょうか。大凡は想像がつくと思いますが米ドルです。44%!
その次に取引が多いのはなにでしょう?ユーロと円です。
ここで世界の70%以上となり、この3つに注視しております。
2.チャートについて
3つの通貨とはいえ、株とは違い通貨の交換レートの取引という独特なものゆえ勘が狂います。ここ重要で品質的な理解できている人は非常に少ないようです。
取引画面は通常は ドル円、ユーロ円、ユーロドルを表示させ私は常時監視しております。
何をどう見るのかですが3つの内、どの通貨が強い(人気)のかという事なんです。
例えばユーロ円が上がっている場合、同時にドル円も同じ挙動をしてしているか。その場合は、円が不人気(円が売られている)です。
次いでユーロドルをみて、ユーロかドルのどちらかが一方方向に動いていれば3通貨の中で集中的にお金が動いていると判断するわけです。
3.最近の例
先週から今週にかけては判り易かったですね。
先週は明らかに円が売られ、今週はほぼ戻した形です。
ただし、欧州時間(日本の午後3時)に入るころからユーロが顕著に強く、ユーロドルも一気に上げたのが先週。
次いでドルですが出遅れて一気に上げたものですから戻るのも真っ先。
FX初心者さんへは通常はこんな話をだれもしません。
為替の仕組みとか通貨は何があるとかスワップ、スプレッドなど取引に必要なシステムの話に傾き、結局は自分が何をしているのかわからぬまま始まるのです。
場合によっては、凪の状態の中でハイレバレッジが偶然あたり、波が来た時に訳も分からずに資金を溶かす羽目に。
そんなのが現実です。
さて、毎度支離滅裂ですがお伝えしたいのは、まず自分が何を売り買いしており、どう儲かっているかを知るべきという話を伝えたかったのです。
※最後まで読んで頂きありがとうございます。
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