エスカレーターとエレベーターの迷子
小学生の頃までは、エスカレーターとエレベーターを間違えることなんてなかった。
ある日突然、「あれ、エスカレーターとエレベーターて字が似てる」と思った瞬間、ごちゃごちゃになってしまった。
そして、まだ私はどっちがどっちだか迷う。
あと、私は、
『探す』という字も迷う。
「さがす」って、サンズイ?テヘン?と一度脳が止まる。
そして、「さがすときに使うのは手だからテヘンだ!!私すごい!エヘン!!」となる。
あと、私は、
『猫』と書くときに、くさかんむりに、「田」だったか、「由」だったか迷う。
「猫の右側は、ナエで、苗は田んぼのことだから、、、田だ!!」てな具合に。
瞬時に覚えられることもあれば、
永遠に迷子のままのこともある。
こういう、ずっと覚えられないことってみんなあるのかな。
みんなの迷子案件きになる。
そしてこの事情に名前があるのなら知りたい。
ありそうだよね。
だって、冷たい牛乳飲んだ後のお腹のゴロゴロでさえ
乳糖不耐症ってかっこいい名前があるもんね。
うーん、ともかく、人の記憶って不思議ダネ。
以上。