よぉし、いっちょやってみっか

うわぁタイトルの字でっかい…（多分そこ気にするとこじゃない）

今までの人生でおおよそ日記やらブログやらが続いた試しのないダメオタクではあるがちょっとそろそろ何かの形でまとまった記録を残していこうと重い腰を上げた。（根本的に真面目に何かを続けるのが苦手）

はじめましてになる今回は私という者について自己紹介をしていこうと思う。

オタクとして人生の3分の2程を「おぜかなえ」と名乗って生きている36歳の女。

おおよそ車輪の付いた物なら車輪の数も動力源も駆動方式も車体や排気量の大きさも問わず興奮するタイプのオタクの父と古今東西、老若問わずイケメンが好きで「エースをねらえ！」を聖書と拝む母の間に生まれた。3つ下に理論武装が好きなちょっと食にうるさい弟を持つ（もちろん彼もオタクである）。両親の傾向を受け継いだ結果目に留まったものは何でも一度口に入れてみるタイプの雑食浅広オタクとして成長し今に至る。

前々から「そんな変な家に生まれておいてなにも書き残さないのはもったいない」と言われる事はあったのだけどその必要性を感じるまでにはかなりの時間を要したように思う。何故なら我が家（実家サイド）には「変な家」である自覚が全くなかった。多分今も両親にはない気がする。

ここで書き残し始めようと思ったのは私たち夫婦は結婚から10年経つがこれまで子供を持たずこれからもおそらく持つことは無い見通しで、なおかつ弟に至っては結婚する気すらも無さそうなので私と弟の代でこの「変な家」は終焉を迎えるのだろうと思ったからだ。この「変な家」、両親がちょっと変なだけではなくほっくり返すとさらにちょっと変な家でもあるので…。語り継ぐ相手がいないのはもったいない気がしてきた。そう、「もったいない精神」でこのnoteは更新されていくことになる。

そんな「ちょっと変な家に生まれたオタクのもったいない精神で書き残されるnote」に気が向いたらでいいのでこれからもお付き合いを頂けたらと思います。