冬への逆戻り
またもやnote記事を作りながら寝落ちした。
昨日今日と肌に刺さるような寒さで、季節が冬に戻ったような気候だ。日中の気温は7℃~9℃程度、昨日21時過ぎで2℃だ。防寒着がなければ過ごせない。
至仏山も燧ヶ岳も中腹より上は白くなっていた。
燧ヶ岳は湿原の黄色と山肌の緑と山上部の白と空の青が何とも美しいコントラストです。
まさに寒い中にも絶景ありです。
そう。寝て起きた今朝5/25の朝5時の気温は-3℃と、10月中旬のような寒さで、皆ブルブル震えていた。
水芭蕉も尾瀬ヶ原全域で見頃を迎えていますが、
昨年と比較すると株数や状態は見劣りするのと、今朝の大霜で更に水芭蕉は焼けてしまうでしょう。
しかし、タテヤマリンドウやショウジョウバカマなども咲き始め尾瀬らしい春の光景が広がり、たくさんのハイカーを癒してくれます。
やっぱり花は僕に元気を与えてくれます。
この時期は水芭蕉がフォーカスされがちですが、
湿原や樹林帯には沢山の植物が咲いているのでそちらの植物観察も楽しんでもらいたい。
尾瀬山屋
工藤友弘