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FF14プレイヤーがFF16体験版をプレイした感想

FF16体験版をプレイして、ツイッターには書かないでおきたいけどせっかく色々感想あるしなということで感想的なものを置いておく。
あくまでプレイした後の雑多なメモ。
(とか言いつつだらだらしていたら発売日を迎えていた。)

OPから

まず、起動して驚いたこと。
画面すごいきれいじゃない?
そもそも体験版やるまでPS5を持っていなかったので、起動してすぐにやった「ASTRO's PLAYROOM」を抜くと初めてのPS5ゲームがこれなわけ。
(「ASTRO's PLAYROOM」は1エリアやるつもりが全部やってた。外見たら朝だった。)
フェニックスの羽の煌びやかさがすごい綺麗で鳥肌たつ。
そんな感じにムービーだと思って見入ってたら、突然の召喚獣戦で、
シームレスでこれかーーー!
て驚きました。
最初の召喚獣戦はボタン長押しだけでほぼいけたので、しっかり映像美を堪能しながら進み、焚火の火からクライヴへ。
ここまでスクショの存在忘れてたので何もないです。
「「これ」がある限り」的なこと言ってた入れ墨のことはこの時点では分かってなかったけど、見返すと魔法で焚火消してたりで一応それらしい描写はあったんすね。
そんでここもシームレスで操作に入ったので「おう、操作か」って驚いた。

動けるようになって最初のスクショ。
きれーーーい。
ただちょっとカメラのブラーが強すぎて酔いそうだなって思った。
とりあえず設定見ても切ったり弱くしたりはできなさそうだったので、カメラ速度はやくしてみたらマシにはなったので行けそう。
そのあと体験版終わるまで遊び切ったけど、酔って気持ち悪くなることはなかったかな。ちょっと目が疲れたかも?くらい。
戦争のシーンはちょっとカルテノーの戦いを思い出した。
開発メンバーがあれだしなっていうのが入ってるとは思う。

タイタン、シヴァ出てきたあたりからの移動時の画面の揺れ方はちょっとしんどい。
描写としてすごい分かりやすくて良いと思ったけど、目が付いていけなかった。
あとこれは最後まで全体を通してだけど、コントローラーの振動がすごい。
すぐ慣れるけどビリビリ残るくらいで面白かった。
そのすぐ後のビアストのあれは結構ショックでかかったすね。
マジか…序盤からこれか…まあ戦争だしな……。

少年期の話

ここから過去編になるのね、なるほど。っていう入り。
戦闘チュートリアルは分かりやすかった。
モードはアクションの方を選択したのでオートは無しで、とはいえチュートリアルなのでそこまで困ることはなく。
爽快感のあるアクションでやってて楽しい。
正直なところ「シリーズ初の本格アクションRPG」って謳い文句を見たときに「FF15だってアクションだったじゃねーか!」って悲しくなってたんだけど、体験版やって納得しました。
敗北。これはシリーズ初の本格アクションRPGだわ…。
シフトが便利で楽しいので、FF15のときと同じくシフト多用マンになりそう。
あと、あれかっこいいね。フェニックスの加護の技の羽出るやつ、名前忘れたけど。

母上は正直いけ好かねえし、嫌いだなって思いました。
ジョシュアとジルのモデルもあんまり違和感なくてかわいい。
トルガル・パピーは言わずもがなっすね!
かわいい、かわいすぎる。
あと、そういえば書いてなかったけど、クライヴの目の色って鮮やかな青ですごい綺麗だなって思った。

FF16のチョコボはとても凛々しい。
父上が出たときにも思ったけど、14とかよりも人に対して大きいように見えた。
気のせいかもしれんけど。
父上のチョコボも白っぽくて、クライヴのチョコボも白っぽいのはちょっと嬉しくなるっすね。

自由行動になってメニュー開いたら「撮影モード」の文字を発見。
「gposeじゃん!」って開いたらクライヴが走ってる途中か何かのダサポーズで止まってて笑った。
この後戦闘とか始めたら楽しくて忘れてたけど、この機能も製品版になったらいっぱい使ってみたいっすね。

階段に差し掛かったあたりで頬に入れ墨の人出てくる。
なるほど、奴隷ね。
「ベアラー」って聞いて「クリスタルベアラー」が頭をよぎったけど、「担い手」って意味があるのか。賢くなった。
飲み水作らされてる人とかいたけど、魔法を使える便利な物ってイメージなのかな。
どこかのドミナントの扱いもそんなものみたいな感じだったよね?
奴隷文化が分からないからあんまりいい気はしなかったけど、庭にもいたし基本的にはこの世界ではそれが普通なんだろうな。

これまでのトレーラーとかでおそらく夜に襲われるっていう印象はあったので、謁見の間の父上の話あたりくらいから「そろそろ来るのか?この任務の後か?」みたいにそわそわしてた。

トレーラーで見たことある~~~!のスクショ。
これ、月出たときから思ってたけど、ダラガブあるじゃん。
赤いやつあるじゃん。あれの中ってバハムート入ってるんでしょ。
エオルゼアで見たことある。

襲われなかったので調査任務。
行先を光る蝶で示してるのは面白いなって思った。
割と自然に「あの蝶光ってるけどなんだろ」ってなったから意図通りに動かされてるんだろうな。
エリクサー病で薬品溜め込む人間なので、ポーション最大4本なのかーってなりました。
溢れるときに勝手に一本使ってくれるのはいいなって思った。

アクティブタイムマニューバだ!ってなったときのスクショですが、下手だったのでそこが撮れてない。
こういうアクションのやつ、かっこよくてテンション上がるので好き。
(ただし、FF14WoL戦の連打は除く。あれはしんどい。)
モルボルのイントネーションはトルガルと同じ派です。

任務終えた夜のクライヴとジョシュアのシーンがとてもよかった。
兄弟姉妹の話に弱いので、それぞれの抱えてそうなものとかが見えつつ、クライヴがお兄ちゃんしてて、ジョシュアは兄のこと信頼しててっていうのが見えてぐっと来た。

からの夜、襲われましたね。
そこはまあ来るだろうの範疇だったから驚かなかったけど、ジョシュアが操作できるのは驚いた。
セーブのドット絵もジョシュアとウェイドになっててかわいいね。

次期大公だから当然とはいえ装備品がクライヴと違いすぎる。
他2つは大公継承者のものだけど、ベルトについてはジョシュアのためって書いてあるし。
ジョシュアの攻撃は1発撃ったら息切れするけど、その一発の魔法で敵をダウンさせてそれをウェイドが殴るってコンボが強くて気持ちよかった。
ウェイドいいやつや……。
このあたりからスクショじゃなくて動画で撮り始めた。

15でもあったと思うけど、こういう環境に対するキャラのリアクションがあるのも好き。
それにしても炎や魔法のエフェクトが綺麗すぎるな。

ここでのクライヴの守るものとしての「対象を逃がして、自分は残る」っていう選択が立場的に正しいのは分かる。
分かるけど、自分だったらこの選択を後悔する。

 俺は使命に従う
 お前も使命に従え

このセリフは後のことのせいで余計に印象に残った。
竜騎士との戦闘は大きく困ることはなく終了。
ただ、マジックバーストが下手すぎる。タイミングが難しい。
後で見たけど結構そういう人はいたんすね。トレモで練習します。

耳鳴りのときのフードのやつ、美人じゃない…?って動揺した。

不死鳥と召喚獣戦

トレーラーで見たシーン。
あまりに殿下があっけなくて、ショックがでかい。
ここでクライヴとの約束のシーンを繰り返すのは重かった。まるで呪いじゃないか。
そういうつもりで言ったわけじゃないはずなのに。
ジョシュアに斬りかかる兵士2人が触れることもできず燃え落ちる姿は、炎の容赦ない特性が表れてるようでちょっと高まった。
これ、後も将軍が燃え尽きるシーンがあるけど、本当に炎のこういうところが好きだから、えげつないなと思いつつとても好きだなと思った。

クライヴに視点が戻って、将軍に止められても構わず駆け出してアンブロシアが来るあたりは、年相応っていうのを感じて、まだ15歳なんだよなって納得した。

OP直後にやった召喚獣戦をもう1回、ジョシュアの声が聞こえる状態でやるのは、経緯が分かってるのも相まって、同じはずなのに新鮮な気持ちで楽しめた。
違うところは照準を自分で合わせないといけないこと。
一度合わせると多少はオートで合わせて追随してくれるのは本当に助かった。
まじで照準合わせるのが下手くそで、「地獄の火炎」まで~のところは1回間に合わずにGAME OVERになりました。マジかってなった。
違うんです、途中のがれきがもりもり降ってくるところで火の召喚獣が見えなくて……そこの分の火力が足りなくて……。
2回目はちゃんと倒しきったけど結構ぎりぎりで、気持ちはFF14レイドの時間切れ詠唱中と全く同じだった。(「殴れ!!殴れ!!!」)

召喚獣戦の間、ジョシュアのセリフが結構入ってて、戦う理由は「守るため」でクライヴとの約束のためなんだなと思うと本当に、弟……泣きそう。

火の召喚獣にフェニックスがボコボコにされているシーン、音もえぐいしフェニックスの声も痛ましいしで、本当にしんどかった。
ここのクライヴは一体どこからこれを見ているんだろうな?
やめてくれと言いながら、どうしてそれが見えているんだ?
っていうところがこの先のストーリー楽しみで仕方ないっす。

化け物め…
殺してやる…!
絶対に殺してやる…!

このセリフは1番頭に残ったかも。
特に「化け物め…」が本当に頭に残る。
ここ暗転しててセリフだけのシーンだけど、「化け物め」が絞り出して震えたような声で、ただ「化け物め」の一言だけなのにそこに詰まった感情がものすごい感じられて「演技すげえ」ってなった。
語彙力がないから適切な言葉が見当たらないんだけど、ただその一言で絶望と憎悪と憤怒を感じることができる。
特に絶望に関しては後ろの「殺してやる」には無いと思ってて、そこが込められてるところが余計に胸をえぐる。
この方の演技、FF14の某シーンでも「すげえ!」ってなってから好きです。
もともと復讐とか執念とかを大事にしてしまう癖があるので、このセリフが好きは大分個人的なものが入ってる気がする。
でもしょうがないな、好きなものは好きっすね。
「化け物め…」を永遠に脳内で繰り返して聞いている。

やっぱ母上嫌いだわ!!!
手の一振りで侍女を落とすのもマジでゲスだなと思った。

体験版完。
ここまでだらだら書ききったけど、本当に面白かった。
楽しみには当然してたんだけど、余計に待ち遠しくなった。
これ書いている今はすでに発売日当日で、先ほどパッケージも届いたのでこれからやります。

召喚獣アクション トライアル

これも最後までやりました。
最初の体験版部分と違って、使える召喚獣はフェニックスに加えて、タイタンとガルーダの3種。
アクションも増えてて、それぞれの特徴があるのが面白い。
ただやっぱりシフトが楽で…ガルーダの引き寄せも好きだったけど、タイタンのガードは使いこなせなかった。
製品版では頑張りたい。
あとはトルガルのコマンド操作も追加。
オートトルガルのアクセつけてると勝手に支持出してくれるので楽。
道中拾ったアクセを使いたくて、途中から手動にしたけど、やっぱり慣れない内はオートよりもコマンド頻度は明らかに下がりました。
つい忘れてしまう。

クライヴの動作として、ダウンした敵に対するちょっと特殊な攻撃(突き刺したり蹴り飛ばしたり)とか宝箱を雑に蹴って開ける仕草とかが細かくてテンションあがる。

道中出てくる忍者っぽい敵がすごい苦手で、一回めちゃめちゃに凹されました。
雷遁はまだ避けられるんだけど、火遁を避けるのがマジで下手くそで……。
雷遁を見たら寄って火遁は横避けがなかなかできなかった。
ポーションは使い切るし、トルガルのヒールも使いきるしで、本当にトルガルには申し訳なかったと反省しております。
スパチラやベネディクタも結構ボコボコにされたけど、忍者が一番嫌だった。

ベネディクタ戦後のクライヴがただ火のドミナントはどこだとだけ尋ねるのに対して、ベネディクタの「なんなんだ」っていうちょっと怯えているようにも見えるセリフがとても良い。
ここまでのストーリーの流れは分からないけど、敵を捕らえたときの盲目さや歪さに対する反応なのかなと思ったり。
このトライアルも意味深に最後終わるのが気になりすぎる。

ざっくり感想終わり。
さーて、FF16製品版やるぞ。

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