素早さ調整に困っている人この考え方試してください
どうもおざゆうです!
今回も配信で行っている視聴者さんの育成相談を元にポケモン対戦の知識を語りたいと思います。
是非皆様のポケモン対戦の必要知識かと思いますので参考にしてみてください。
【相談内容】
今回の相談内容はサンドパンの素早さ調整についてでした。
「特性すなかき発動で2倍になるのですがどういったラインで調整すればいいかわからない」とのこと。
ここで基本的な考え方として、現段階の環境で使用率が高く素早さが早いポケモンを抜けるか考えること。
例えるとドラパルトなどがあげられます。ではこの最速ドラパルトを抜けるには、最速サンドパンのすなかき発動で考えると素早さに100振ることで抜くことができます。
ですがここで「スカーフドラパルトまで抜きたいのですが他で補うしかないのでしょうか」と聞かれました。
これに対してですが、その単体ポケモンの性能でどう頑張っても抜けれない相手は対策から外すことが大事になります。
スカーフドラパルトを抜きたいと考えると他でサポートをしても少なからずSに多くの努力値を振らないといけません。
サポートが決まらなかったらうまく活躍できなかったり、耐久にまったく余裕がなくなり、もともと考えていたコンセプトからズレてしまう方もいるはず。
だけど何かと他のスカーフ持ちよりは上をとりたいと思う方もいると思います。
そんな時にオススメな方法は、最速100族スカーフ抜きまで調整すること。
このオススメ理由は、特に初心者さんや中級者さんは相手のポケモンに対して明確な素早さ数値を覚えていない方が多いと思います。ましてや試合中に調べる余裕がない方もいます。
だけど相手のポケモンが100族以上かどうかは不思議と理解している方が多いんじゃないでしょうか。
「すなかきサンドパンを投げたのはいいけど相手がスカーフ持ちだったらどうしよ」てなった場合、この調整にすれば、「相手100族以下っぽいからスカーフ持たされてても上から殴れるな」とよりトレーナーにとって自信を持って戦いやすくなると思います。
⚠️主に初心者・中級者さんにオススメという意味で。
そして、高速アタッカーとして他に対策するべきなのは先制技に対しての回答を用意しているかどうか。
主に使用率が高いしんそくカイリューで考えてみると、いじっぱりカイリューのノマテラしんそくをサンドパンに打たれた場合、高い確率で乱数2発になります。
これはサンドパン側がカイリューを1発で倒す方法がないかぎり、先にしんそく2回で倒されてしまうということになる。
なのでこの対面も視野に入れると、確定3発まで少しHに降ってあげたり、氷テラバーストなどでこちらも1発で倒せる選択を作っておくことが重要です。
Hに降って耐える前提で倒すからSに振る数値を減らすなど、先制技の対策手段で素早さが調整も変えないといけないことを意識しておきましょう👍
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