ついにクリニック卒業!おばたのお兄さん&山崎アナに大共感する理由【最速妊娠エッセイ】
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ついに、不妊治療クリニックを卒業しました!
最後の検診で妻は、初めて先生から、「おめでとうございます」と言ってもらったそうです。
その日、初めて担当してもらった女医さんだったらしいのですが、「おめでとうございます」を第三者から言ってもらったのは、初めてのことだったので思わず泣いてしまったと言っていました。
とはいえ、Babyとご対面できるのは先の話です。
まだ、妊娠9週目。
ひとまずは、12週の壁を越えるまで余談は許しません。
その先にも、たくさんの壁があります。
不妊治療をしていると、「生まれてくるまで安心ができない」と言う方が多いですが、僕もそのテンションです。
初めて妻が妊娠した時のような、あふれる幸福感と期待感はまったくありません。
日々、変わる妻の体調に注視しつつ、何事もなく成長が進むことを、ただひたすら願っています。
無邪気に喜べるのは、きっとBabyちゃんを抱き上げた時なんだと思います。
ちなみに、妻からはTwitter的には、「妊活話」と「マタニティ話」は分けないといけないと言われたのですが、自分としては妊活も妊娠中も出産後も保活も全部、妻と二人三脚で作り上げていく子どもプロジェクトなので、一連の流れで書いていきたいと思います。
とりあえず、出産したら一区切りかと思うので、その後はまた考えます。
先日、おばたのお兄さんと山崎夕貴アナが第一子の妊娠報告をしていました。
動画では、
「妊娠まで色々あった」
「喜びよりもまだ心配や不安の方が大きい」
「まだわからない」
という言葉を何度も繰り返していました。
わかる、わかるよー。
気持ちが前のめりにならないように、どこか自重してしまうような、自分に落ち着けって言い聞かせてるような、そんな心境になりますよね。
きっとこれは、不妊や流産を経験した人ならではの共通の感覚なんじゃないでしょうか。
おばたのお兄さん夫婦とは、縁もゆかりもありませんが、おふたりの子どもも無事に生まれることを心より願っております。
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