運命の移植予定日。手術はできる?できない?【最速妊娠エッセイ】
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2023年1月26日
ついに、移植日がやってきました。
しかし、卵胞縮小事件の影響で、当日、クリニックで子宮エコーをして子宮内膜の状態を確認してからでないと実施できないと言われています。
もし、移植できなかったら、妻は相当なショックを受けるだろうと思い、付き添いを申し出ましたが、気丈にも、「ひとりで大丈夫」とクリニックへ向かいました。
この日の午後、僕はハードな打ち合わせ続きで、最悪の場合でも妻の元へ駆けつけることができません。
ただ、ひたすらうまくいくことを願い続けました。
妻からの第一報は・・・
よかったーーー!!
本当に良かった。
「最速で妊娠だ!」と宣言してから、ここまで、何度もモヤモヤした待ち時間を過ごしてきたのに、ここで移植できなかったらどうしようと、前夜に不安を吐露してました。
海賊妻「ダメだったら、たぶん心折れるからよろしく」
と、珍しく弱気なことも言っていました。
気持ちはわかります。
毎日、ネットで近いステータスの人の情報を見ては、色々な想像をしていた妻でした。
きっと、僕に言わないで胸の内に留めておいた思いもあることでしょう。
だから、まだ着床でも妊娠確認でもない段階ですが、プロセスの入口に立てたということ一緒に喜びたいのです。
まだまだ道のりは長いけど、支えるから頑張っていこう!
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