ひとこと日記_20221231

年末年始休暇、3日目。

大晦日、今日で2022年も終わる。

この毎日かかさず日記を書くというイベントを今年もなんとか達成した。

2020年1月1日から毎日、日記を書き始めたので、これで丸3年書いたことになる。

1日の最後にその日を振り返るという行為は、ハッピーな気持ちになるというよりは、ああ、自分はこんな毎日を送っている、こんな毎日を選んでいるんだなあと自覚的になることができる。

人生は、何かを新しく始めることと同じくらい、それ以上に、今やっていることを辞めることが難しい。

新しいことを始める必要性、今やっていることを辞める必要性について、考えてしまえばしまうほど、今ある日常を続けてしまうものだ。

もともとがそういう性格だとは思っていたが、年齢を重ねることで、この必要性について考えてしまうことが多くなったように思う。そう、考えてしまえば日常は続く、続けてしまうのだ。

2022年は映画かドラマの話かと思うような驚くことが、世界各地で起こった1年だった。

今の日常を続けられることの価値に、自分は本当に気づけているのか。

気づいているとして、明日は何をしたいのだろうか。

「これをやっているときは楽しい」と思うことは何か、年々わからなくなってきている。

1つ、2023年からやってみようと決めているのが、SNSの発信を辞めること。

大小あれど、結局は承認欲求があるんだなあ自分を閉じてみる。

あーだこーだ書いたが、来年も毎日走れる健康な体でいられますように。