11月のエッセイとヒプノセラピー
ようやく火星が順行になりましたね!翌日はパワフルな蠍座新月で、12月22日のグレートコンジャンクションまで約1ヶ月! 今から変なテンションになっちゃいますよね!
と、同意を求められても……と困惑気味な方々もおられるでしょう。想定済でございます。でも、聞いて。ホロスコープ的には200年に一度、いや縄文時代以来の変革期とか言われていて興奮するなというのが無理だー!
長く続いた地の時代が終わって、12月22日から風の時代が到来、そのXデーを直前にした今は、壮大な断捨離期と聞き、今年は物質的にも精神的にもいろいろ捨てた。
私的に「捨ててやったぜ!」ナンバー1は、20年近く使っていたメールアドレスだ。一晩寝ている間にスパムメールが20以上入ってくるのに辟易しながら使い続けていたが、えいや! と一念発起。新しいアドレスにした。スパムはこないし快適。
精神的な断捨離の一環として先日ヒプノセラピーも受けてきた。ヒプノセラピーというと前世療法が有名で、私も20年前に一度グループセッションで受けたことがあった。30人くらい一度にリーディングするお試しみたいなものだから、だいたいの人が前世に退行できないのだが、私はびっくりするくらいクリアに見ることができた。催眠にかかりやすいらしい。隣にいた姉もちょっと引くくらいの号泣。その時に見た前世は、いまだに現在の私にとってかなり意味があり、繰り返し思い出す。
今回は私のホロスコープの師匠、はるな薫さんに紹介していただいた、あなざわゆきさんに診ていただいたのだが、楽しかった!私は、やはり催眠にかかりやすい。あなざわさん曰く、小説を書くことも一種の催眠状態だから、日頃からから催眠に入るトレーニングができているようなものらしい。なんと、お得な! 小説を書いていて、そんなメリットがあるとは!
こういうのって夢の話と同様、聞かされても、「ふーん、だから?」って思われるだろうし詳細は省くけど(もし興味ありというお声があれば、また別にアップしようかな)、自分の想像じゃなく、イメージが見えてくるのが不思議。何故こんなものが見えるんだろうと思って進んでいくと、
「あああ!!! そういうことか!!!」
なところに辿り着いてびっくりした。なぜ私は小説を書いているのか、書きたいのか、その意味も自分なりにわかってよかったと思う。
ちなみに、どうして私は誰にも頼まれていないのに小説を書きたいのか。それを考えていくと、書けなかった時の日々に立ち返ることになる。
これまで二度あった。長男を出産してまもなく産後鬱になった時と、病気で治療していた時だ。
病気を治療していた時のことは『竜になれ、馬になれ』を刊行した際のエッセイで書いたので、もしご興味あれば読んでください。
産後鬱だった時のことも、近いうちにnoteに書こうと思う。
さて、11月のエッセイもアップしました。
トイレがぶっ壊れたんですよ……トイレだけじゃなく、色々と。ストライキ? 一揆? 家電にブキ切れされてるみたいで、ほんと、ごめん!! って気持ちにもなった。いつもながら呑気なエッセイです。
(推定16歳から20歳のカネさんと長男。ノルウェージャンが入っているようでここに来た当初4キロだった体重も7キロまで増えた)