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不織布バッグの代わりにどうでしょう

先週14日に国内の多くの地域で緊急事態宣言が解除されたことにより、これまで休止していた大学や高校でのオープンキャンパス/オープンスクールや、もちろん民間でのイベントの開催も再び計画され始めているようです。
弊社としても、そういった際に使い勝手の良いフルオーダー不織布製品をどんどん受注したいところ。ただ、以前もここで書きましたが、中国の不織布生地製造工場が不織布マスク増産のため生産を集中させており、弊社提携の中国工場でも不織布生地在庫がみるみる減っているというのが現状です。状況は少しづつ落ち着いてきてはいるものの、在庫が全く無い生地色もまだまだ多数存在します。
というわけで、今回は現状少し使いにくい不織布バッグの代わりになるフルオーダー製品をご紹介。
これまで、紙袋やポリ袋透明PVC、さらにはタイベックなどの不織布の代わりになる手提げ袋素材をいくつかご紹介させて頂きましたが、今回は手提げ袋以外の代替品をご提案させて頂きます。

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まず最初はクリアファイル。定番のA4サイズだけでなく、半分のA5サイズやB5サイズからフルオーダーのオリジナルサイズも作れますし、印刷もロゴ一色からフルカラー4色まで、ご希望に応じたさまざまな対応が可能です。基本的には似た仕様の不織布手提げ袋より単価は下ですので、試しに作ってみるというのもよいかもしれません。納期の短さも魅力です。
クリアファイルで作る簡易フェイスシールドの型紙も、ネットで様々な種類が紹介されています。そんなフェイスシールドの型紙を印刷しておいて、学校名や会社名の入った「簡易フェイスシールドにもなるクリアファイル」にするという方法もありますよ。

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二番目に紹介するのはスマホ拭きです。その名の通り、スマートフォンの画面を磨くための製品ですが、もちろんそれだけではなく、眼鏡やデジカメのレンズはもちろん、ワイングラスを磨くのにも重宝します。汚れたら洗濯しても性能は変わりませんし、マイクロファイバー布と台紙双方に、フルカラーでお好みの図柄が印刷できます。

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三つ目はこれからのシーズンに向けた団扇や扇子。どちらも印刷部分は紙なので、手軽にオリジナル印刷が可能です。特に団扇は大きさや形状も色々とそろっていますし、骨部分の素材も再生ポリプロピレンや竹製、全部が紙製の物もありますので、ご予算やご希望に応じた製作が可能。今年も暑い夏になりそうですし、活躍の場はますます広がりそうです。

上記の品以外にも、「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所では例えばコンパクトミラー紙封筒も製作させて頂きますし、もちろん紙袋ポリ袋不織布バッグなどや、お客様のご希望によってはこれまで無かった製品でも作ります。
お問い合わせ、お見積もりのご依頼はお気軽にどうぞ。

おまけ

年に一度でも、旅行先で思い付いてふらっと「ライカムのセニョール・タコ」にタコスを食べに行ける日常が、一刻も早く帰ってきてほしいなぁ。

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