気付きと学びの違い
「よく気づくけれども、行動になってないよね」
最近、人間は行動が変わっているわけではなくて思想が変わっているのだと気付きました。
こう言われた時に私が思ったことは「全部行動に移さなきゃっ!!!!」ということ。言われたことに気をつけて、思ったことに注意して、自分の中でちゃんと行動する。
そしてその次に言われる言葉は
「学んでない」
自分が成長していないのだ、未熟なのだと、がむしゃらになる「PDCAを回さなくちゃっ!!!!」そして私が自分自身へ思う言葉が
「成長してない」
できない続きの私に先輩が教えてくれたことは
「気づき・学び・行動」の分類方法だった。
今、私は思ったことは、気づきなのか、学びなのか行動なのか。
私は、気づきと学びがごっちゃになる人だった。多くのことに気づくが、結局は行動に繋がっていない。
- 例 -
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「気づき」
メモを取った方が良い
「学び」
メモで学んだことを忘れないようにすることで
次の行動に繋がるから自分の悪クセが改善させる
「行動」
今までのメモを統一、携帯のメモ機能を一番タッチしやすい部分に移動し活用
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「メモを取った方が良いんだ!!」
↓
「メモを取ろう!!」
↓
〜以上〜
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同じメモを取ろうでも上と下の人で印象が違う。「本当にわかってんの?」と言いたくなる。ただ分類を行うだけで、自分の行動が変わる。
「自分の妨げになっている要因は何か」
最近はそのことを考える。
どうしてそうなるのか、どんなクセを持っているのか。結果、私は基本的にヒットしたものしか学ばない。興味を持っているふりをする。逆に、ヒットすればワクワク楽しく行動できる。
だから最近はヒットポイントを増やそうと好奇心を駆り立てております笑。アウトプット意識のインプット。
インプットするには、アウトプットをひたすらするべきと教えてもらいました。だって、外に出すためには入れなくては何もできない。
そしてブロガーとか普段全然気にしていなかった私に、自分のnoteを書くにあたって有名な、はあちゅうさんのnoteを読んだり、シリーズ「情報新陳代謝を上げる方法」も真面目に読むミッションを与えていたり。
楽しい。
気付いたことは、どんなこともちょっと気になって調べて見たら、案外、好奇心にヒットする機会が多いんだよ、ということです。