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【ポケポケ】ペンドラーデッキは本当に強い??実際に使ってみた
はじめに
まず、初めて私の記事を読んでくださる方、ありがとうございます。
そして、前回の記事に続いて読んでくださった方も引き続きありがとうございます。
いいねやコメントがあるとモチベに繋がりますのでよろしくお願い致します🙇
前回の記事では、セレビィ狩りと称してゴローニャデッキを紹介させていただきました。
よければ是非そちらの記事も読んでみてください。
↓
今回紹介していくデッキ
さて、今回紹介していくデッキですが、海外大会優勝者のペンドラーデッキになります。
メインとなるカードはペンドラーとマタドガスで、主に相手を毒状態にし、ペンドラーで仕留めていくといった動きがメインのデッキになります。
具体的には、
①バトル場のマタドガスのとくせいで相手を毒にする。
↓
②キョウorリーフでバトル場にペンドラーを出す。
↓
③ペンドラーで攻撃。
といった動きになります。
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通常のペンドラーデッキと比べての特徴としては、ケンタロス、ナツメが一枚だけ採用されているところです。
強い点
早速ですが、まずはこのデッキの強い点について書いていきたいと思います。
どく+ペンドラーで130ダメージ
ペンドラーのわざベノムショックは相手のポケモンが毒状態なら元の70ダメージに加え、50ダメージを追加で与えるわざです。
相手が毒状態ならば、ポケモンチェック時の毒の10ダメージも含め130ダメージを与えることができ、これはセレビィex(hp130)をワンパンすることができます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/167480531/picture_pc_1b722bb47f7bc85d7766275ea870b79b.png?width=1200)
また、ペンドラーは悪タイプのため、超タイプの弱点となります。
つまり、ミュウツーex(hp150)、ミュウ(hp130)相手なら20ダメージ追加し、150ダメージ出すことができるため、ミュウツーデッキに対しても強く出ることができます。
この2デッキは流行っている2デッキのため、ペンドラーデッキは刺さります。
必要なエネルギーが少ない
フシデ、ホイーガは1エネでわざを打つことができ、ペンドラーも2エネで最高120ダメージ、最低70ダメージを出すことができる点が非常に優秀です。
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また、マタドガスも1エネで30ダメージを与えることができるため、エネルギーに余裕が生まれます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/167481041/picture_pc_e042635d91bc83a0c97f86df302807ea.png?width=1200)
そして、余ったエネルギーはケンタロスの育成に使うことができる点が強いです。
ケンタロス、ナツメのピン刺し
ケンタロスは3エネでexポケモンに対して、120ダメージを与えることができ、exポケモンに対してはペンドラーと同じように使うことができ、強く出ることができます。
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また、相手はどくになることを嫌がってベンチに逃げることもしばしばあるので、そういった時にナツメが刺さります。
非exデッキ、デッキコストが低い
exポケモンが入っていないため、一度に2ポイント取られる心配がなく、デッキコストが低く作成しやすいデッキになっています。
弱い点
次に弱い点についてです。
必要なパーツが多く、事故が起こりやすい
このデッキの最大打点を出すには、バトル場にマタドガス+ベンチにペンドラー、そして手札にキョウorリーフが再現性という面から見て、基本的には必要なカードとなります。
マタドガス、ペンドラーはそれぞれ1進化、2進化ポケモンとなっており、どちらかが進化し切らず負けたり、キョウ、リーフが引けずに負けるなど、事故がかなり起こりやすいです。
また、上記のムーブをしっかり決めきれないと、例えば、一旦相手をどくにしておいたとしても、相手が逃げてしまい上手くいかなくなったりするため、中途半端な攻撃になって負けたりしがちです。
私も負けた時のほとんどは、理想のムーブができず負けることがほとんどでした。
まとめ、総評
ここまで強み弱みについて述べてきましたが、最終的な私の結論としては、
明確な強みがあるが、事故が起きやすく安定しないデッキ
です。
強い点の方が数の上ではたくさんあり、実際うまく決まった時には環境デッキにも十分に戦うことができます。
しかし、どうしてもペンドラー2進化、マタドガス1進化であったり、必要なカードが多かったり、相手をどく状態にしなければいけないなど、安定させるのが難しい面があるのも事実です。
強いて安定する点をいうならば、ミュウツーデッキに対しては相性有利のため、基本勝つことが出来ます。
前回紹介したゴローニャデッキと比べても、タネポケモンが5枚しかはいってないため、個人的な強さは、
ゴローニャデッキ>ペンドラーデッキ
だと思います。
最終的に、私はそこそこ強いといった結論になりましたが、このデッキにはケンタロスをぬいてペラップを入れたり、スピーダーを入れてみたりなど、まだまだ改良の余地があり、伸び代がたくさんあるデッキだと思うので、是非自分なりに改良を加えて最強デッキを作ってみてはいかがでしょうか?
次回の記事↓