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【マーケターインタビュー】将来の夢のため何でもやってみたい!莊 眞奈美さんは事業部のピンチを救った負けず嫌い

新卒の就職活動を制し、入社。右も左もわからないまま、まずは会社に馴染むために数年が経過したころ、やっと心に余裕ができ「将来こんなことをしてみたい」という目標が出てくることがありますよね。
転職のタイミングって、そういう時期でもあったりします。
ポイントサイト「ハピタス」や独自のリユース事業「ポレット」を運営する株式会社オズビジョンで働く人たちはどうだったのでしょうか?

このシリーズでは私たち、オズビジョンで働く人たちにフィーチャー。リアルな現場を本音を交えてお届けします。
第5弾はポレット事業部 ポレットユニットのマーケティングチームでチームリーダーを務める莊 眞奈美さん
ポレット事業部を6年間引っ張り、どんなピンチも乗り越えてきた頑張り屋さんです。

莊 眞奈美(かざり まなみ)

入社:2018年04月01日 正社員入社
所属:ポレット事業部 ポレットユニットマーケティングチームチームリーダー 
担当業務:チームリーダー(SNSマーケティング/キャンペーン・プロモーション企画)
出身:香川県

他にはあまりないサービス「ポレット」ってどんなサービス?

ーーオズビジョンというと、ポイントサイト「ハピタス」のイメージを持っている人が多いと思います。莊さんはオズビジョンのもう一つの側面である、不用品を簡単にリユースできる「ポレット」を運営するポレット事業部にいるんですよね。ここだけは自慢できるというポイントはどこですか?

はい。一番の特徴は「捨てるのもったいないなあ」「使っていないなあ」と思っているものを、段ボールに詰めて、それを宅配業者に渡すだけで買い取りが成立すること。申し込みから完了まですべてアプリを利用するので、電話やメールも必要ないという所が「ポレット」の特徴ですね。

ーー莊さん自身も使っているんですか?
実は私、フリマアプリ派で、最初は自分のいる事業部なのに「ポレット」には全く興味がなかったんですよ。でも、一回使ったらハマってしまいまして(笑)、結局三回くらい使っていますね。

ーー「中の人」としてひいき目なしに(笑)ハマった理由を聞きたいですね!
フリマアプリって、高く売れる場合もあるんですけど、何度もユーザーとやり取りしたり、画像掲載したり、時間がかかるんですよね。でも、その面倒臭いことをすべて省けるって言う所が大きいです。だから引っ越しみたいに期日が決まっている場合は、本当に便利。

ーー莊さんは現在は集客担当としてマーケティングを担当しているそうですね。主にどんなお仕事を担当しているのですか?

今はSNSを活用しての集客です。インフルエンサーさんや、フォロワー数の多い方にポレットを使ってもらって、感想をシェアしてもらうことが多いですね。
最近はSNSまわりではなく、キャンペーンの企画をしたり、運営する中で出てきた課題を提携業者さんを含めて解決してリリースしたりと言う仕事が多いかな?

ピンポイントでNHKのアナウンサーに憧れていたことも

ーーNHKのアナウンサーに憧れていた時代があったとか。
小学校時代から人前で発表することが好きで、学年の代表として発表したり、高校生時代は放送部に入っていて賞を取ったこともあるんですよ。

ーー他の民放は候補に入れずNHKというのは何か理由があるんですか(笑)?
我が家ではNHKばかり見ていたんです。お堅い教育方針だったとわかったのは大学生になってからでした(笑)。
でも、ある時、テレビ局の取材が来たことがあったんですけれど、取材に来た人に「一重瞼の人はアナウンサーになれないって聞いたんですけど本当ですか?」って聞いたんですよ。そしたらその人は「そういえば見たことがない」って言ったんですね。父は「整形したらいいんじゃない?」って言って(笑)。

ーー堅いのか柔らかいのかわからないご家庭ですね(笑)。
そうなんですよ(笑)。私は別に自分の顔を変えてまでアナウンサーにはなりたくないなあと思って、すぐに諦めました。

オズビジョンとの出会い

ーー莊さんとオズビジョンの出会いはどのような形だったんでしょう?
私は大学生時代も香川県に住んでいました。その頃、友達がインターンで働いていた企業がビジネスコンペをしていて、誘われたんですよ。
そこに協賛企業としてオズビジョンも参加していたんです。そこで、色々な企業の方たちが、相談に乗ってくれたんですけど、オズビジョンが一番社員に寄り添っている印象を受けました。
その後、オズビジョンに招待していただいて、オフィス見学もさせてくださったんですよね。もちろん、就活では他の企業の採用試験は受けたんですけど、一番連絡を取り合っていたオズビジョンに、最終的に決定しました。

将来のために希望したポレット事業部への配属

ーーオズビジョンは割と「ハピタス」の印象が強い企業だと思うんですけど、莊さんの入社時って「ポレット」はほぼ知られていなかったんじゃないですか?ポレット事業部への配属は、内定時には知らされていたんですか?
当時のポレットはまだ2年目でした。ポレット事業部への配属は私からのお願いだったんです。
当時はいつか香川県に帰って香川県で事業を起こしたいって思っていたので、立ち上げから経験できる事業部が良いなと思っていました。

ポレット事業部で莊 眞奈美さんが担当した仕事とは?

1~2年目
◆キャンペーンを作る
例:申し込み者数を増やしたいとなった場合
・他社リサーチ(他社がどんなキャンペーンをしているかリサーチをし、ポレットにどのように当てはめていくか考える)
・想定の申込数を出し、予算を出す
・キャンペーン用のLPなどのクリエイティブ構成を考え、デザイナーに依頼
・プロモーション計画を立てる(メールやSNSキャンペーンのタイミング、提携企業があれば他社とのやりとりなど)
◆公式SNSの運営
◆提携
(営業資料を作り提携先に行きプレゼン※上司同伴)
◆開発と連携してつなぎ込み
カスタマーサポート(当時はポレットの担当部署がなく毎朝3時間はメールに返信の時間を作っていた)。
ーーーー
3年目以降
◆SNSマーケティング
教えてくれる人がいなかったので、業務時間以外でインフルエンサーになってみたり、自分でやってみて方向性に悩んだときに当時の上司に相談していた

マルチタスクが最初からできたわけではない。6年間経過して今がある

ーーこうやって一つ一つの仕事で何をするかを紐解いて見ていくと、かなりのマルチタスクですよね。頭の回転が速くないとできない仕事ではないですか?
そんなことないですよ(笑)。私もやらなければいけない仕事が山積みになると、定期的に頭はパンクしています(笑)。
私の場合は頭の回転が速いわけではないし、整理してやってきました。6年間経過して今の自分があるんです。

いつなくなるかわからない部署を支えてこれた思いとは

ーーポレット事業部は今はオズビジョンを支える事業としてスムーズにまわっていますけど、大変な時代が長く続いた部署ですよね。悩んだこともあったのではないですか?
一時期は仕事が幅広くできるがゆえに、何か特化したことができていないように感じたこともあります。他の人は「営業です」とか「採用です」って言えるけれど、「かざりは何やってるの」って聞かれると「私の職業って何だろう?」って悩んだ時期はありましたね。そしてその後はSNSしかできなくなっているような気がして、他の経験をするために転職をした方が良いのかなって悩んだり。
正直に言えば、今も時々悩むことはありますよ。
でも、私が入社した2年目の頃って、ポレットはまだまだ投資事業だったんです。だからいつなくなるかわからない状態でした。

ーー莊さんはポレットをガッツで支えていた印象です。
3年目には上司が産休に入って、同じようなマーケティングの仕事をしていたメンバーが退職しました。
「上司が戻って来るまでは、何とかしてこのサービスを続けたい!」ってその一心だけで働いていましたね。

ーーそこまで莊さんが頑張れる理由はなんでしょうか?
何よりも負けたくないし、投げ出したくないだけなんです。
それから、将来は地元香川県に対して何か面白い事業をやってみたいと思っているんですよ。

結婚をきっかけに愛知県へ。地元香川県とのつながりを事業にする夢

ーー莊さんは結婚のタイミングで愛知県に移住したんですよね?
はい。コロナ禍も1年くらい東京都にいたんですけど「このリモート勤務状態であれば、実家に帰ってもいいのかな」って思ってたところ、結婚することになりまして、そのタイミングで彼の仕事の都合で愛知県に移ったんです。
香川県迄帰ると、オズビジョンは遠いけれど、愛知県だったら時々出社できるし、仕事を続けたまま移住できるかなと。

ーー将来の夢はありますか?例えば、このままポレットを頑張るとか、他の部署ものぞいてみたいとか、独立とか…。
しばらくは今のポジションで頑張りたいです。
ただ、本当は香川県で事業をやりたかったんですけど、主人の仕事が愛知県でしかできない仕事で。今は上京している人や、香川県から外に出ている人の人材コミュニティーを運営しながら、メイン事業は別の物を企画しています。
自分の夢を追いながら、オズビジョンでポレットとしての面白さを追求していきたい。それもこの会社の良い所かなって思っています。

他にない事業を大きくできる醍醐味・リユースの奥深さが楽しい

事業部の危機を乗り越え、上司が産休と言うライフイベントでいない間も、投資事業であった部署を支え続けた莊さん。そんな激しい時期を乗り越え、ポレットは今、オズビジョンを支える第二の要になっています。
ポレット事業部では、頑張り屋の彼女と帆走してくれる新しい仲間を募集中です。
最後に莊さんに、ポレット事業部はどんな部署で、どんな仲間が欲しいのか、本音でお答えいただきました。

ポレット事業部の雰囲気は?

初期は動物園みたいでした(笑)。今は私の目から見ると落ち着いているかな?
ポレット事業部は事業部長の雰囲気も落ち着いているし、ほんわかした感じなんですよ。
私も月に1回は出社しているんですがその日はみんなで食事に行ったりしているんです。目先の話だけではなく「こんなことができたらいいね」とか、そういう話もしています。

どんな仲間に来てほしい?

マルチタスクができる人が仲間になってくれると嬉しいです。最初から全部できなくてもいいですよ。少しずつ増やしていけばいいと思います。
ただ、自分で「やってみようかな?」って気付ける人が良いですね。もちろんSNS運用が得意な人もOKですが、SNSマーケティングがゴールではなく、事業を大きくする事が目的なので、それが意識できる人は楽しいと思いますよ。

仕事のやりがい

ポレットはフリマアプリが面倒な人、忙しい人に使ってもらいたいものです。そういう人たちに情報を届けたい。
競合がいないから独自のサービスとして大きくしていきたい部署なんです。
実は私はリユースの仕事に全く興味がなかったんですよ。でも自分がやってみたら面白い、奥が深いサービスだなって思いました。
時代的にもSDGsが様々な分野で取り入れられているので、時代にも合ったお仕事です。

オズビジョンとポレット事業部のはたらき方の魅力

上司が産休を経験していることもあり、ライフイベントには理解がある部署です。オズビジョン自体もそういったことに理解がある企業なので、仕事でキャリアを積みたいけど、将来結婚した後が不安とか、子どもを持った後大丈夫かな?ということはあまり考えずに入社できます。
どちらも両立できる会社です。

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興味を持った方は、オズビジョンの採用面接を受けてみては?

https://hrmos.co/pages/oz-vision/jobs?jobType=FULL

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