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楽天SCHD、我が家の戦略【お金の話】

こんにちは、はちみです。
今回は旦那と楽天SCHDの作戦会議をした模様をお届けします。

この記事を読んだ人は

  • なぜ「高配当」にこだわるの?

  • はちみさんちの楽天SCHD戦略(予定)

  • 楽天SCHDの期待値

が分かります。

それでは本日のお品書きです。


過去の記事

前に楽天SCHDを紹介した記事を投稿しました↓

なぜもう一度取り上げたのかと言うと
PCの検索エンジンで「楽天SCHD」と検索すると
ありがたいことに上記の記事が4番目に出てきまして!

あと

渾身の初投稿記事を軽~く抜きました…涙

かなりのビュー数をいただいたからです!
これ、全期間で、ですよ?
それだけ楽天SCHDが注目されているということです。
内容が薄かったからか、スキ数は鬼のように低いですが笑

なぜ「高配当」にシフトしたいのか

我が家の運用実績

まずは前提として、我が家の運用実績を簡単に説明させてください。
我が家は5人家族です。
旦那(会社員)
私(専業主婦)
長男(小1)、次男(年中)、末の娘(3歳)
あと猫が1匹います。

投資は2021年の年末から始めました。
投資額は毎月30万近く。
先月は投資で生まれたお金は68万円
総資産は8000万円になりました。

9月のもう少し細かい収支をご覧になりたい方はこちらの記事をご覧ください↓

9月に限らず、全体の資産管理状況はこちらになります。
年収や、持っている資産の内訳の部分だけ有料になっていますが
前半の支出の内訳は無料でご覧いただけます。
よかったら参考にしてくださいね↓

「高配当」にこだわる理由

1.資産形成の終盤だから
 出費を見直したり、保険を解約したりして、まとまったお金を投資に充ててきました。
 王道のS&P500や日本株、仮想通貨、今年は不動産も手を出しました。
結構やりつくした感はあります。
 なので、次は高配当に移行していきたいのです。
 後述しますが、新NISA枠は今後は高配当に移行していく予定です。

2.FIREする準備
 旦那も、資産が1億を超えないとさすがにFIREに踏み切れないと言っています。
 8000万まで来ましたが、もう一段階資産形成をする上で、高配当は譲れないということです。

3.取り崩しをしたくないから
 FIREする上で一番心配なのが、仕事を辞めて収入が無くなった後
 「取り崩しをして資産が目減りしていくこと」です。
 FIREを達成した投資家でも、目に見えて資産がちょっとずつ減っていくのは精神的にも辛いというのはよく聞きます。

 我が家は、3人の子どもの高校卒業までの費用はジュニアNISAその他でもう確保済みです。
 もちろん、伸びることが前提ですが…

 それでも今後子どもたちが成長するにつれて、まだまだ出費は増えるでしょう。
 FIREした後、夫婦2人で家事と育児を分担しつつパート、アルバイトには出ようと思っています。
 それで生活費と急な出費、継続して投資を続けつつ
 いわゆる「コップからあふれた分」で生活するのです!
 そうすれば目減りする資産に怯えることも、再就職に焦る必要も無くなるのです。
 だからこそ、高配当が必要になります。

はちみさんちの楽天SCHD戦略(予定)

今年の新NISA枠は埋め終わったので、新NISA枠に関しては来年から動こうと思っています。
旦那…新NISAはSBIで行っているので、楽天SCHDは楽天証券の口座から月3万円で始めていく予定
私…新NISA分で、年間240万円分購入予定。
今年の新NISA枠はかなりギリギリで埋めれたのですが、来年は満額購入は厳しいと思われます。
NISA、iDeCo以外の投資分から資金を捻出して、楽天SCHDへ移動させていく予定です。

ただ、欲を言えば…
「ふるさと納税」のポイントの為に楽天経済圏に参入したので、ポイント還元は今後も続けていただきたいですね。
期間限定では無い方のポイントは投資にも回せるのがおいしくて…
むしろ、「ふるさと納税」のポイント還元が無くなるなら楽天経済圏撤退も考えていたくらいです。
そこんところ、よろしくお願いしますよ楽天さん!

楽天SCHDの期待値

さて、過去の記事では軽く楽天SCHDの説明をしたのですが、実際どれくらい期待できるのでしょうか。

本家SCHD

本家SCHDの株価推移を見てみましょう。

SCHD1年の推移、単位はドル(2024.10.10地点)

2011年に設立されて以来、413%以上の成長を遂げており、長期投資においては堅実な成果を挙げています​。
長期的に見て、安定した値上がりが期待できそうです。

無理やり日本語に翻訳しています

本家SCHDの増配率は、過去10年間で平均約11.5%です。
直近の5年間の平均増配率は約9.2%
1年間の増配率は約15.3%です。
海外サイトですが、ソースはこちらです↓

なお、分売金は年4回(2、5、8、11月)もらえます。

SCHDに投資した場合のシミュレーション

これを踏まえて、例えばSCHDに240万円投資したとします。

SCHDの配当利回りは現在約3.6%です​。
この利回りを使って、年間の予想配当金額を計算します。
年間配当金額=初期投資額×配当利回り
年間配当金額 = 2,400,000円×3.6%=86,400円

960万×3.6%=34.5万
これを10年保有した場合10年後には
89.4万!
NISA枠購入のため10年間に出た配当金を再投資せずに計算しています。

楽天SCHDで投資した場合

ここから信託報酬年率0.1238%(税込)が引かれます。
この数字はまだ良心的です。

さいごに

と、まあこんな見通しで楽天SCHDは攻略していこうと思っています。
楽天SCHDに参入予定の皆様はどんな戦略を練っているのでしょうか?
コメントで教えてくださると、喜んで勉強させていただきます。

このnoteでは投資にハマってFIREしたい旦那に振り回される主婦が
投資の勉強をしたり、旦那に監修してもらいながらお金に関する記事を書いています。
他にも子育てやポケモンカードについての記事もあるので、よかったら遊びに来てくださいね!
自己紹介とサイトマップはこちら↓

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こちらも有料記事にはなりますが、資産9,000万円を実現した私たちが
やらかした失敗を結構なボリュームでまとめています。
ぜひ反面教師にしてください。

ではまた次の機会に…

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