「白紙投票」で「見てます」アピールを【エッセイ】
こんにちは、はちみです。
選挙が近いですね!
私の住む地域では今日、投票所入場券(はがきのやつです)が発送されるそうです。
んん!正直、遅い!笑
過去にちびっ子たちがお休みの日曜に、ぞろぞろ子どもを連れて行ったこともありますが…
まあ大変なので
今回は期日前投票に行ってこようと思っています。
ちなみに、その時は「子どもに選挙を教えるいい機会ですね」と褒めてもらいました。
さて、タイトル通り「白紙でいいから投票に行ってほしい」
これが今回のテーマです。
(そういえば現役時代にこんな講義を全校生徒の前でしたなぁ…)
それでは本日のお品書きです。
白紙で投票する意味
1.若い人も「見てます」アピールになる
これが一番選挙に行ってほしい理由です。
まずは下のグラフをご覧ください。
H29から10代のグラフも登場していますが、なんと若年層の少ないこと!
SNSでも「どうせ投票しても意味がない」なんて言っている若い子が話題になっていましたが
じつはそうでもないんです
白紙投票であっても投票に参加すれば、投票率には含まれます。
投票に行くのは高齢者=高齢者の耳障りの良いことだけ言おう
政治家は数字だけ見て、効率よく票を集めるためにこういう考え方にならざるを得ません。
そこで、若年層の投票率が上がると…
「やべぇ、若い子ウケすることも言わないと」と動き出すのは予想できますよね。
投票率を上げることで「私たちも見てますよ」と牽制することが出来るのです。
なので、「誰に投票するか決められない」という人も、思い切って白紙で投票をしてみませんか。
まわりまわって自分のためになります。
SNSが得意な若年層はテレビや新聞の偏った情報しか得られない高齢者と違って、より正しい情報を集めるのがうまいと思うんやけどなぁ~
ちなみに、私も過去に白紙投票をしたことがります。
2.現状に「不満」と叩きつける
白紙投票は
「支持する候補者や政策がない!」
「選択肢に満足していない!」
というメッセージを伝える手段として使うことも出来ます。
「誰も支持しない」という意志を示すための方法として、白紙投票を選ぶ人もいます。
ちょっと想像してみてください…
白紙だらけの投票箱…
国民の悲痛な叫びが聞こえてくるようです…
なんかドラマが生まれそうですね。
3.民主主義の国で生きる我々の「正当な権利」
選挙は民主主義の基本的な権利であり、投票に参加することでその権利を行使することができます。
白紙投票であっても、投票所に足を運び、政治に対する関心や参加意識を示すことができます。
せっかく手にした「権利」を使わないなんてもったいない!
そう思うなら投票に行きましょう。
4.国民審査
私はむしろこっちの方が今回は重要だと思っています。
国民審査って何?という方は以下をどうぞ。
要は、最高裁判所の裁判官が過去に出した判決を参考に「是か非か」を決めたらいいのです。
この記事がまとまっていて分かりやすかったです↓
参考材料おすすめ
「衆院選、今から情報を集めるのも大変だし、今からどうすりゃあいいのさぁ~」
という方も多いと思います。
そんな方には、アンケートに答えて候補者や政党の政策と自分の考えをマッチングさせる方法が手軽です。
以下に私も使ったアンケートサイトを載せますので、よかったら参考にしてみてください。
毎日新聞、ボートマッチ「えらぼーと」
選挙ドットコム、マニフェストマッチ
さいごに
じゃあはちみさんは誰に、どの政党に投票するのか?ですって?
それは公平性を守るために言っちゃいけないや~つなので…
でも強いて言うなら(言うんか~い)
ウチはFIREを目標にするほどゴリゴリに投資していますので
投資家に優しい人に当選して欲しいですね。
投資を薦めておきながら(増税メガネ)
投資家から搾取するような無茶苦茶言ってるような人には任せられないですよ笑
国民審査については(こっちも言うんか~い)
あえて名前は出しませんが
女湯や女子トイレに、堂々と男性が入れる世界線を作った方々の罪は重いと思います…
子どもたちを守るために、たった1票ですが然るべき国民審査を突きつけたいと思います。
物価高、少子化、世界情勢…昨今は不安でいっぱいの日本ですが、子どもたちに安心して託せる世の中になってほしいものですね。
さて、一昔前は「投票日は開票速報しか放送しないから、レンタルビデオ屋が繁盛する」なんて言われていましたが、今はどうなんでしょう笑
ではまた次の機会に…