副業で悩んでいる方におすすめの一冊
私は、地方でサラリーマンをしている28歳です。
不景気の中、給与が減ってしまったので、副業を始めようと思っていた時に出会った一冊です。
①本のかんたんな紹介
この本では、著者の なつみかん さんの実体験に基づき、複数の収入源を持つ事について語られています。なつみかんさん自身は、本業でうまくいかず、雇用される働き方は「向いていない」と認識し、複数の仕事から収入を得る「複業」を選択しています。収入源を分けることで、「必要経費」「投資」「生活費」など、収入により、分散が出来ており、私にとって新しい考え方でした。
②なぜこの本を読んだのか
私は、本業の他に1つ小さなことで収入を得たいと思っていました。
この本のタイトルを見た瞬間に、「読みたい」と思いました。
本業+1つでも大変だと思っていたので、8つは次元が違うと思いました。
③心に響いた一文
「複業ステージの始まり-最初はリスクヘッジ」P.30
前述したように、著者のなつみかんさんは、収入源をそれぞれの支出あるいは投資に充てています。そのため、「生活費を稼ぐためにシフトに入る」など、最低限の金額が安定的に入るように、また、8つの複業をすることで、景気などの影響を受けず、一定の収入を得ることもできるはずです。
私にとってその考え方は新鮮でした。
④自分の考えや本への想い
この本を読んで、働き方は一つじゃない、それぞれの働き方があると、多様性を意識するようになりました。
一定額の収入を得ることが出来れば、正社員でも契約社員でも業務委託でも、好きなように働いて良い。そんな勇気をもらった一冊でした。
⑤まとめ
私にとって、8つの複業という概念はとても新鮮で、著者のなつみかんさんの考え方もとても素敵でした。
「うつ」になって、自分らしく働くことについて真剣に考えた結果だと思います。
私も副業や今後の人生について、真剣に考えるようになりました。