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マインドブロックについて

「家で仕事をできたらいいな…」なんて過去の私はぼんやり思っていたけれど、実現できるなんて思ってなかった。

いつしかできていた『マインドブロック』によって長いこと縛られていました。

今回は、実際に私にあった3つの事例をお伝えします。


🟨「できるかどうか分からない…」

社会から切り離されて自分と子どもだけの生活。

時には、一日のなかでコンビニの店員さんで機械的な対話をするくらいしか大人と話さない日もあった。

孤独しかない。

子どものことは大好きだけど、圧倒的になくなったのは自信。

取り戻すまでに時間がかかったし、「自分にできることはもうないんじゃないか」とすら考えたこともある。

でも、今なら言える。

分からなくてもやってみればいい。

急な崖をのぼるのは難しくても、階段くらいの高さならのぼれる。

例えば、「在宅で働いている人に聞いてみる」とか「SNSで調べてみる」とか、小さなことから。

何もしないままよりも、一歩進むことが大切だと実感しています。

🟨「何もかも自分でやらないと…!」

・家事
・育児
・幼稚園や学校のこと
・夫の世話←

以前は「お母さんなんだから全部完璧に、自分でやらないと…!」と思っていました。

できないことが多すぎて、落ち込む毎日。

よく考えてみると、ごく普通の人が子どもを産んだ瞬間から『完璧なお母さん』になるなんて難しいんですよね。

かけ算九九だって、くり返し練習するから覚える。

野球のバッティングだって、繰り返し練習するから打てるようになる。

完璧を目指さないようになってから、かなり気持ちがラクになりました。

例えば、『忘れん坊のお母さん』だから娘が買い物メモを書いておいてくれたり。

🟨「自分のことは後回しが当然」

・家族の予定から入れていく
・子どもの残りものを食べる  
(夫は好きなものを食べる)

『自分より家族』を優先していたら、だんだん窮屈になってきた経験があります。 ふり返ってみると、すべて自分で選んでいる行動。

やらなくてもいいことにも『優先すべき』とという思い込み。

自分のしたいことを優先するのは悪いことじゃないし、子どもの将来を考えると『自分を押さえつけているお母さん』でいたくないと考えた。

やりたいことをしてもいいし、息が詰まったら思いっきりリフレッシュしてもいい。 一度かかったブロックは一気にほどくのは難しいけれど、少しずつほどいていくことなら可能。

これは断言します。

大丈夫、できる。

これからも、『お母さんだから』で我慢し続け、麻痺していた私が乗り越えてきたことや、WebフリーランスになったきっかけのX運用代行について発信をしています。

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