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他者と関わる。他者とは。
私は人の目が気になる方だと思う。
だから大人しくしている、とか、周囲に合わせる、とかではない。
人の目にどんな風に映っているか考えるだけ。
私が在りたいように振る舞えているだろうか?
それを他者を通して常に見ている。
演じているのかというと少し違う気もするけれど。
けど、こうなりたいと思うことと
多少演じて振る舞うことには大差はないようにも思う。
私にとって人と交流するのは、自分を確認するために必要。
同時に、人目から完全に離れることも必要。
これまで、人とは深く付き合わなければならない、心を通わせなくてはならない、という思い込みが自分にはあったように思う。
「だからあなたは人と深く関わることができないんだ。」「逃げている」「それじゃあ一生そのままだよ」
と言われたことがある。これはもう呪いである。
きっとその人はそれでうまくいって、私にアドバイスしたかったんだと思う。よかれと思ってね。
私も正論だと思うし、言われて凹みもした。
だけどさ、よく考えてみれば人との距離の心地よさなんて人それぞれだし
結局は人間はひとりだ。
私はどんな人間なのか。
周囲に反響させて確認する。
人を蔑ろにしているわけじゃないんだけど、そう感じたらごめんね。
お互い選ぶ自由を持っているよ。