【プロテクトするから敵となる】
ぎゅっと力を入れてないと
いきなり来るものを受け止められない、
と思ってた。
いきなり来るもの、とは
自分を脅かすもの。
いつでも自分を守れるように
ぐっと力を入れてた。
でもね、
力を抜いてほわんとしていても
大丈夫だった。
むしろ、
力が入っていない分
来るものを受けかわせる。
全部受け止める必要もなかったのだ。
そして、
何も私を脅かすものなどないのだ。
私が脅かすものだと思って
プロテクトするから
敵を作っていたのかも。
それらは
私とやり方は違えど
何かしらの愛の形だったのかもしれないしね。
"プロテクトする"
という思考からの脱却。