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これまでの出来事を振り返る

「この1か月半、何してた?」

 
この質問、めっちゃきついです。
もちろんいい意味で。(笑)
 
本当にいろんなことしてました。
 
分かりやすく説明するとすれば

平日:「セルフミネルヴァ大学」+「農・林・大工・塗装業、何でもやります」
土日祝日:「クセが強すぎる!ロッジスタッフと働く週末」


こんな感じでしょうか?
 

「あーそんな感じね。理解理解。」

ってなるかーい。(笑)

 
調子上がってきたところで、一つ一つ詳しく見ていきましょう。
 
まず、「セルフミネルヴァ大学」からご説明いたします。
 
皆さん、ミネルヴァ大学ってご存じですか?
 

ミネルヴァ大学は、キャンパスを持たず、全ての授業をオンラインで行い、4年間で7都市を移動しながら学ぶ全寮制の大学。世界の異なる文化の諸都市に学寮を設置し、それらの都市の企業やNPOと連携関係を保ちながら、学生たちが諸都市を渡り歩いてフィールドワークを重ねていく。

 
これはまさに、今、私がやっていることなんです。

(自分で発見したかのように言ってるけど、実はこれゼミの先生に教えてもらいました。)

※その先生の話もめちゃくちゃ面白いからぜひシェアしたいところ。
 
私は現在、大学3年生で、オンライン授業を受けながらこのTOUCAプログラムに参加しています。

そしてそのTOUCAは、1年をかけて国内の別々の地にある全く特徴の違う3つの宿泊施設を巡る、実務を伴うフィールドワークです。

 
私が置かれているこの今の状況を「セルフミネルヴァ大学」と名付け、#セルフミネルヴァ大学 としてInstagramなどで発信しているのです。

そして、このTOUCAプログラムでは、約60時間の研修時間以外は自由。

何してもいいんです。
だから、この際何でもやってやろうと。

それが2つ目に挙げた「農・林・大工・塗装業、何でもやります」の正体です。
 
森入りして初めてやったことは何だっただろうと思い出し、さすがに驚きました。

井出の掃除・そして水引、だったんです。

水引の前に井出の掃除をする様子

田んぼに水を引く前に、「生命線」とも呼ばれる水が流れる溝に溜まった葉や泥・砂利などを綺麗に取り出し、そしてやっとそこに水を引く、という作業でした。

地元のスーパーおじちゃんたちが集まり、せっせと作業しているところにいきなり乗り込み、一緒にやらせてもらえることになりました。

見た目のわりに結構大変で、4月初旬だったけれど、さすがにいい汗流しました。
 

「女の子?そんなの知らん。あーしは何でもやりたいの。」

 
大自然に囲まれて、太陽の下、汗を流しながら作業するあの感覚が最高に気持ちよくて、気づいたら農・林・塗装・建築と、何でもやっていました。
 

トラクターを運転させてもらったり

時間も忘れてひたすら畑に手ぐすを引いたり

タケノコを大量に掘ったり

雨が降った次の日に水路にいたマスを取ったり…。
 
そうかと思えば、

朝早くから生コンを打ったり
森から木を切ってきたり
それを削って木材にしたり


猫車にペンキを塗って可愛く生まれ変わらせたり、

Before
After

草刈りルンバに命を吹き込んだり、

Before
After


そんなこんなで毎日毎日違うことをやっていたら、気づけば何でもできるようになっていました。

(でもこれ、決して自然と1人でできるようになったわけじゃなく、色んな人に出会って1から教えてもらいながら成長したんです。ああ、その「人」にフォーカスしたバージョンのnoteも発信したい。)
 
と、こんな感じで平日は「何でも屋」をしながら、たまーに大学生しています。

 
さて、ここまで色々書いてきましたが、意外とスラスラ書けていた自分に感心しています。

ここからもう一つの顔(こっちがメインなはずなんだけどな笑)をお見せしたいところなのですが、これはちょっと趣旨が変わるのでまた別の機会に取っておきましょう。

 
1か月半を振り返ってみて、noteでの発信は苦手だと思っていたけれど、それ以上に感じたこと・考えたこと・伝えたいことがどんどん溢れてきたのです。

更には、「次はこんなことを書いてみよう」とか、「これについては一つの記事でまとめて書いた方がよさそうだな」なんて風に、前向きに考えられるようになってきました。
 

最後に、このような発信のきっかけを与えてくれたTOUCA事務局の方々、そして別の場所で活動し、それぞれのカタチで発信してくれているTOUCA1期生の3人に感謝申し上げます。
 
私も負けず挫けず、これからも発信続けていきますよ!

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