気づき、考え、学んだこと
こんばんは🌝
今まで全然進まなかったnoteを、1日でこんなにも発信するなんて、としみじみ考えるTOUCA1期生のゆおです。
前回の振り返りでは、「何をしていたか」、つまり「事実・体験」をメインに書いたので、今回は、「そこから学んだこと」と題して、もう少し「気づき・感じたこと・考えたこと・心の動き」のほうにフォーカスして書いていこうと思います。
森、そして目黒の集落に学ぶ
まさか自分がこのフレーズを使う時がこんなにも早く来るとは思っていませんでした。でも、この1か月半を表すには、この上なく適した表現だと確信しています。
というのも、森入りしてから、いろんな経験をしてきたと前回の投稿で書きましたが、実は、どの体験も全て「計画されて出来たことではなかった」のです。
平日の晴れた日は、e-bikeでホテル棟のある滑床渓谷から目黒の集落に降りて、その時々で会った人と話したり、種まきや草刈りを手伝ったり、タケノコやイタドリを採りに出かけて、そのままご飯を一緒に頂いたり…。
と、まぁそんな感じで、
という日々が積み重なって、1か月半しか経っていないのに、なんだかもう5年くらいここで暮らしているような感覚になるのです。
一方で、
「雨が降った時には、何もしない。それが、ここでのライフスタイル。」
みたいなところもあり、これには当初、本当に驚きました。
人口約270人の小さな集落ですが、雨が降っている日は、誰もいないのではないかと思うほど静かなのです。
普段から朝日とともに目を覚まし、日が暮れたら作業をやめて家に帰る、の繰り返し。だからこそ、雨の日は「OFF」の日と決めきって、晴れる日に備える。雨が降った次の日に、タケノコがグングンと成長するように。
これこそが「自然とともに生きるということ」であり、「本来の人間の姿」なのではないかと考えさせられます。