![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105201794/rectangle_large_type_2_4ec56d757fa44b74b422b41ce0be29f0.jpg?width=1200)
TOUCAを通して変わった3つのこと
みなさんこんにちは🌞
TOUCA1期生の ゆおです!
2023年4月1日(土)エイプリルフール
ついに1年間の旅が幕を閉じました。
嘘みたいです。多分嘘です。
そして先日、TOUCAプログラムの締めくくり
「最終報告会」を終えました。
そこでは一人10分という限られた持ち時間で
決まったテーマに沿ってお話ししました。
こちらではもう少し掘り下げた?ありのままの?
振り返りをしたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105020034/picture_pc_aaa0ea59e15d9d07575b0e8fd612a1e2.jpg?width=1200)
と、書いてから
1ヶ月以上が経過してしまいました。笑
現在、5月10日(水)
本格的なキャンパスライフがスタートして1ヶ月
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105020075/picture_pc_bd88c2060cd4eb5653c9e1e1fe75f1f1.jpg?width=1200)
色々思うところはありますが
それはまた別のnoteで☝️
とはいえ...
この濃ゆ〜い一年間をまとめようと思うと
膨大な文量に成りかねないので
今回は大きく3つのテーマに分けて
お話ししていきたいと思います🗣
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105020134/picture_pc_364b80c918659d7e41b7402b588f6cb6.png?width=1200)
①自分が分かってきた
▶︎私は、「開拓者」でした。
これは、この一年で関わってきた
たくさんの人に言われて自覚した私の特性。
誰かにオススメされた場所や紹介された人
教えてもらったことにはあんまり気乗りしなくて
自分の意思で出向いて見つけた場所や
たまたまそこで出逢った人やモノは
これからもずっと大切にしたいと思える
みたいな感じ。
誰かに言われてやるよりも、自分で見つける。
その方がワクワクするじゃん。
多分、私ってもともとそんな感じだったけれど
拠点を変えるごとに
自分とは何者かを考えさせられる時間が
今まで以上に、本当にたくさんあって
改めて
「ゆおちゃんってこんな感じだよね。」
と言語化される度に
はっきりしていなかった自分の輪郭が
どんどん見えてきた気がするのです。
▶︎自分の機嫌は、自分で取る。
これはね、1番大事。
嫌なことがあった時は
よく食べて、よく寝る。
もちろん良いことがあった時も。笑
あとは時々「味わってご飯を食べる」
じゃなくて
何かを戦闘モードで「かき込む」
みたいな食べ方をすると
自分の中の思考とか、姿勢が整うことがある。
ただ、どこに行ってもご飯が美味しすぎて
めっちゃ肥えました(泣)
②良い意味で「変人」になれた
実は私、TOUCAに応募した際の面接で
「変人、と言われるのが褒め言葉です!」
と言っていたのです。
それがとても印象的だったのか
その後、何度か話題になりました。笑
しかし、その時に言われたことが一つ。
そのイメージをどう覆していくか、だね。
あれから一年。
私は、良い意味で「変人」になれたと思います。
▶︎Alternativeな大学生活を、自らの手でデザインする。
コロナ禍で、入学早々2年間のオンライン授業。
その名残を利用して
旅をしながら、さらに1年間のオンライン授業。
大学2年終了時、82単位を持っていた私は
ゼミの先生と相談し
3年のうちに、最低14単位取れれば良い
ということになりました。
対面授業が徐々に再開しようとしていた当時
引き続きオンライン対応をしてくれそうな先生に
片っ端からコンタクトを取り
状況を説明、そして交渉。
結果、春に12単位、秋に10単位取得し
合計22単位をオンラインで取得することが出来ました。
梅のネット張りに夢中になって時間を忘れたり
小学校の校庭からゼミに参加したりと
思い返せば色んなハプニングがありました。笑
でも、それが出来たのは
ずっと可哀想だと言われていたオンライン授業を
逆手にとって1年間の猶予をもらい
無理だと思われていた交渉を潜り抜け
その権利を自ら勝ち取ったから。
もちろんそれだけではありません。
他の学生が対面授業で参加している中
オンラインで授業を提供してくれた先生や
Zoomと教室を繋げてくれた同ゼミ生
そしてなにより
1年間も家を出て旅をすることに理解してくれた
家族の存在があってこその成果です。
本当にありがとうございました。
③これからのこと
観光、ホテルに関わってきたのに
そのことに一切触れずに
振り返りを終わろうとしています。笑
ただ、その辺りは
今までのnoteやinstagramで発信してきたので
気になる方は是非遡ってみて下さい...
もしくは、また別のnoteに書きます。。
▶︎あいまいな立ち位置だからこそ、見えたものがここにあった。
私がこの1年間
それぞれの地域に入るたびに意識してきたこと
それは...
まちを良くしようとするのではなく
まちを好きになって楽しむ。
たったこれだけでした。
まずはその地域に巻き込まれてみる。
住民と同じ温度で生活してみる。
そうすることで初めてリアルな課題や
そこで暮らす人たちが求めているものが
肌感として理解できるようになった。
今なら自信をもってそう言えます。
それぞれの拠点で3ヶ月。最長半年。
内か外か分からない
あいまいな立ち位置だからこそ
見えたものがたくさんありました。
それを生かして
イベントを企画したり
人と人を繋げる橋渡し的な存在になったり...
その中で
"もっとこの地域に巻き込まれたい"
そう思える場所に出逢うことができたのも事実。
そのことについては
今後、少しずつお話しできたらと思います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105201434/picture_pc_b079f6203e19d61bc107b2cfa62cb8c7.png?width=1200)