コミュニケーションと真面目に向き合ってみる
今年の悩み:コミュニケーションの難しさ
今年、コミュニケーションの問題で思い悩むことが多々ありました。突き当たった壁には、以下のようなものがあります。
相手の口調がキツく感じられること
感情やニュアンスが伝わらないこと
自分のして欲しいことをしてもらえない
相手のストレートな言葉に傷ついたり、色々な伝え方を試みるも意図通りに理解してもらえない中で感情的になってしまい、場合によっては泣いてしまったり、キツいことを言ってしまったりしました。
これはモラハラなんじゃないかと強い自責の念に駆られたりもしました。
始めたこと:みんなのプラクティスを学ぶ
クリティカルな課題且つ独力での試行錯誤には限界を感じたため、コミュニケーションの改善を本格的に始めた一年になりました。
いくつか調べる中で伝え方を考慮する上で有益な情報になりそうな個人の特性がわかってきました。
認知特性
継次処理タイプ/同時処理タイプ
愛の言語
学んだこと
認知特性についての新発見
カメラ、辞書タイプかなと思っていたのですが意外にも、自分はファンタジー、ラジオタイプの傾向にありました。
自分が耳から聞いて処理するのが得意なので、無意識に口頭でのコミュニケーションを選択する機会が多くなっていそうです。
相手は逆に耳からの情報処理が苦手と言っていたのでその辺りの対策を考えつつ相手の認知特性も具体的に知っていきたいです
継次処理/同時処理の理解
これは初めて知った概念で今回のコミュニケーショントラブルに大きく作用しているように感じました。
自分は同時処理タイプの傾向がかなり強く、具体的な支援に記載されている掃除のケースは、継次処理タイプの提示だと極端な話意図がわからなくて1つ目の作業から手がつかない可能性があるような感じです。
必要に応じて指示通りに従って進めることはありますが、この伝え方で作業の本質を理解できた経験はほぼ無いに等しいです。
一方でビジネスシーンで度々使われる結論ファーストは同時処理タイプに沿った伝え方のようだなと感じました。
継次処理タイプの人からしたら苦痛なコミュニケーションを強いられているのかなと思いを馳せたりしました。
自分はITエンジニアで継次処理タイプの人が周りに多いのでなんとなくそちら側の特性は理解していましたが、自身の思考タイプについてしっくりくるなにかを言語化できていなかったのでとても腹落ちしました。
ミスコミュニケーションについても自分が同時処理タイプの話し方をしているのが理解のブロッカーになっている可能性があるなと思いました。
愛の言語の発見
これも知らなくて初めて教えてもらった概念でした。
自分は肯定的な言葉、クオリティ・タイムが圧倒的に重要ということがわかりました。
逆に相手は贈り物、サービスタイムが重要とのことでした。
自分は贈り物に対して少し現金なイメージがあったので意外というか価値観として初めて聞いた時はちょっと驚きました。
これは価値観の共有ができて具体的なアクションも見えてきたので少しずつ改善していきそうな兆しが見えてきています。
その他:言葉の大切さ
適切な単語の選択が、誤解のないクリアなコミュニケーションには不可欠だなと改めて感じました。
変な言い回しで理解コストを無意味に大きくしてしまったり、逆に意図しない攻撃的な言い回しで傷ついたり…ということもありました。
鯖を読むはネガティブな意味合いだし「背景」や「意図」の代わりに「文脈」って言葉を使うのは適切じゃない、とか
言語は正の情報として扱いやすいので、閉じたコミュニケーションだから…と独自用語に逃げずにいつでも誰とでも使えるコミュニケーションツールとして手入れをしておく必要があるなと思いました。
これからどうしていくか
話し合う時間を増やしたり早めのエスカレーションをするように意識づけてはいるのでそちらに関しては継続していきたいです。
調べたことについては愛の言語以外はまだ具体的なアクションが取れておらず共有すらできていないので今後時間をとって学んだことを生かした相互理解を進めていけたら良いなと思っています
まとめ
コミュニケーションの改善に向けて多角的な取り組みをした一年でした。
まだまだスムーズなコミュニケーションを取れているとは言えず、すれ違いが起こったりするため来年も具体的なアクションを取りながら良好な人間関係を築き上げていきたいです
お気持ち
距離感がほどほどな人間関係しか築いてこなかったのでゆるふわなコミュニケーションに逃げていたけど、不誠実に過ごしたツケを今払っているなあと感じています。
とはいえ、お互い様な側面もありコミュニケーションのスペシャリストになれているならもっとバリキャリみたいな人間になれているとも思うので足りないことを埋めながら引き続き人生を頑張っていきたい所存です。
おまけ
文章を整えるのが苦手だったため、この文章はChatGPTの支援を受けました。日々の課題解決のためにも、技術者として利用できるツールを活用することに期待しています。
↑これはGPTの文章です
殴り書きのママはこんな感じ
文章を整えるのめちゃくちゃ苦手なのでひとしきり殴り書きした後にchatGPTに整形してもらいました。便利。
せっかく技術者として人生を歩んでいるので便利なツールを活用して課題解決に取り組んでいきたい
noteのAIにタイトルを考えてもらったらこんな感じでした。自分の感性では採用しづらい…