おゆきちゃんとイラストとは?
私がイラストを描くようになった経緯を、振り返ってみたいと思います。
☆~9歳
小さい頃は塗り絵が好きでした。真っ白な落書き帳に女の子の絵がびっしり。公園で細い棒が落ちてたら、ブランコ付近のさらさらした砂に超スペクタクルな絵を描いたりしていました。
☆10~18歳
授業が面白くなくなる時期、いっぱい書きましたよ、ノートに落書きww 特徴のある先生の授業中は似顔絵、教科書の偉人にサングラスをかけさせたり、休み時間も友達とプリントの裏に落書き。当時絵しりとりってのが流行ってました。でもこんなに絵が好きなのに美術部には入ったことがありません。
今思えは何で美術系に進学しなかったのか。
後悔しても遅いですが、自分がその道に進むことは考えていませんでした。
☆19~21歳
モラトリアム時代、イラストは描かなくなり、視界は資格の勉強や就活、バイトやサークルに。就活が上手くいかなくて、椅子取りゲームで最後に空いてた席に収まるかのように「とりあえず事務員」になりました。
☆社会人
なりたての私は、自分の仕事に対し欲がなく、やる気だけはあったのですが空回りで、その分プライベートが充実していればいい!と休日は好きなことをしまくっていました。職場近くの図書館で借りていたのは色鉛筆画の描き方や、デザインの本ばかり。仕事とは全く関係ない本ばかり読み漁っていて、薄々気がついていたんです。デザイン系の仕事がしたいな~って。
職業訓練でDTPの資格を取りました。(※DTPとは、DeskTop Publishing(デスクトップパブリッシング)の略。印刷物を制作する際に、版下の作成や製版の作業を行う仕事)
LINEスタンプもphotoshopの学びを卒業記念にと、初めてリリースしました。そして2016年から趣味でまたイラストを描き始めました。ずっと心に仕舞い込んでいた、絵が上手くなりたい!という気持ちを思い出したんです。
企画デザインでカタログ製作の仕事を1年、DTPの仕事(版焼)を1年、社会人になってから自分に合う仕事を見つけるまでに、時間を費やしました。今もまだ最終地点ではないですが、以前よりは好奇心を持って楽しく働いています。職場では自分のイラストを使うこともあるんですよ。
私がイラストを描くとみんなが褒めてくれます。周りの人から上手だね、そういう仕事に就いたほうがいいんじゃないの?とか、どうやったらそんな風に描けるの?とか。
嬉しいです。
もっと褒めてってくらい嬉しい。でもどうやってって・・・それは好きだから。
いくつかの仕事を経験して、いろんな人が高く評価してくれる仕事が、自分の能力を活かせている証だと思う。肌に合わない仕事は辛かった。工夫すれば今からでも変えられることがある。挑戦はまだ始まったばかり!
私はイラストでそんな気持ちを代弁していけたらいいなと思う、今日この頃。
twitter:https://twitter.com/oyukichan2
Instagram:https://www.instagram.com/oyuki_art/
ここまで読んでくれてありがとう😊次回もおたのしみに! (↓学生時代の落書きをスクラップしてあるw たまに見て笑える)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?