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出生前検査の説明を聞いてきた

11週目になり急に吐きづわり感が出てきた。

サプリを変えたからかもしれないのでエレビットに戻そうかな。まだ大丈夫だけどずっと張ってるおなか。私のご飯当番なんだけど、なにも言わず準備してくれるおっと。好き。

そんな日に、ふたりで聞くようにと言われていた出生前検査(しゅっせいぜんけんさ)の説明を受けてきた。妊婦検診もかねて。


出生前検査とは、遺伝子異常🧬を持っているかを事前に調べる検査のこと。いわゆる、ダウン症などの遺伝子に関わる、なんだろう病気と言っていいのかわからないので控えてみるけれど、生まれた子どもが特別な才能を持つ可能性を産まれる前に確認する検査だ。

理由はもちろん高齢だからだ。

「女性の年齢と子供の染色体異常の頻度」の表がこちらのサイトにあるけれど、41歳では82人に1人の確率で子どもがダウン症の染色体異常を持つそう。

感情的に論理的に

気にならないと言ったら嘘になる。他人のダウン症の子どもにとやかく言うつもりはないけれど、自分がどうかは話が別だ。

自分が果たして経済的に、時間的に育てられるか、それは1人になったとしてもできるのか、わたしたち2人が死んだあとに、その子はまだ優しくないこの世界で自分ひとりで生きていけるのか、生きていけないなら親戚に頼るのか。親族を巻き込まないはずがない。と思う。一言で言ってしまえば不安、論理的に言ってしまえばほぼ確実に来るであろう未来を避けることができるならしたいと。

初めての子どもだから無条件で受け入れられる!って人もうらやましいなと思うけれど、今まで41年見てきた自分の性格では、ひとり立ちする姿に感動を覚えると思うので、いつまでもひとり立ちができないことがわかっているのであれば、厳しいだろう。

おっとも同じ考えだった。現実的には厳しいよね、と。おっとの場合、親しい友人が染色体異常を理由にはじめての子どもを中絶していたそうで、わりと免疫があった。

自分の母親にも話した。私よりずっと感覚的にに物事を決める母なので反対されるかと思ったけれど、そりゃそうだね、現実的にはね、と言ってくれた。

私が通っている病院の情報にはなるけれど、気になる手法とお値段はまた次回にまとめようと思う。








スキをくれる人も、餌くれる人も、スキです。