【しもねた】「梅雨」を丁寧に呼ぶことで、エッチな気分になり楽しく過ごす裏技。
ことばを大切にしたい。
「ご」や「お」を付けたりすることで、モノに敬意を表し、より上品にし、
聞いている相手を、ほっこりさせることができます。
例えばみなさんが何気なく使う、「お財布」、「ご飯」、「おかず」、「おフェラ」。
どうです? 片手じゃなくて、両手でしごいている感じがしませんか?
「トイレに行ってくる」は立ちションして尿を撒き散らしていそうですが、
「おトイレに行ってくる」は、飛び散らないように座っておしっこをしていそうです。
梅雨はジメジメとして、聞いただけで不快な気持ちになってしまいそうな言葉ですが、
明日から、思い切って「おつゆ」と呼ぶことで、だいぶ印象が変わります。
例えば、今の時期を「梅雨の候(つゆのこう)」といいますが、これを丁寧に、
「お汁の早漏」と呼ぶことで、相手をもっこりした気持ちにすることができるのです。
そういうことです。