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チャンスをつかむには、これしかない!
チャンスをつかむことは大切ですが、なかなかつかめません。
チャンスをチャンスと思っていないからでです。
トーマス・エジソンの言葉をご紹介します。
チャンスがドアをノックしても
多くの人が気づかないのは、
チャンスがたいてい作業服を着ていて、骨の折れる仕事の
ように見えるからだ。
こんな言葉もあります。
チャンスの神は前髪しかない。
通リ過ぎてしまってから追いかけても、チャンスをものにすることが
できないという意味です。
この神はギリシア神話のカイロスだそうです。
昔からチャンスをつかむのは難しかったですね。
今でもなかなかつかめません。
2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんは島津製作所の社員で、
大学院に行っていない大学卒の異色の研究者ですが、
ソニーの入社試験に不合格だったそうです。
2011年に青色発光ダイオードを発見し、ノーベル物理学賞を受賞した中村修二さんは、日亜化学工業での研究がノーベル賞受賞につながりましたが、彼も松下電器産業(現在のパナソニック)の入社試験で不合格でした。日本の電機産業をけん引したソニーとパナソニックのライバル企業がともにノーベル賞受賞者を逃しているのは皮肉な感じがしますね。
彼らの才能が見抜けなかったのでしょうか?
大きなチャンスを逸した感じがします。
もちろんソニーやパナソニックに入社していても、ノーベル賞を受賞していたかどうかはわかりませんが、大きなチャンスを逃したといってもいいように思います。(中村修二さんは京セラも受験し、合格しましたが、家庭の事情で入社を辞退しています。面接をしたのは稲森和夫さんだそうで、稲盛さんは中村さんの才能を見抜いていたのでしょうね)
大チャンスを逃した男!
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