松野官房長官の記者会見への提言
7月7日の午後の松野官房長官の記者会見について、提言を申し上げたい。前日の7月6日に発売した週刊文春の記事の件で質問されたとき、松野長官の答えに疑問を持ちました。スキャンダラスな記事の質問については、準備ができるはずです。長官が考えなくても、周りの優秀なスタッフが考えれば、もっとましな答えが用意できたと思います。木原副長官の妻が警察から殺人事件の重要参考人として聴取を受けていたこと等の事実関係について、記者からの質問がされたとき、松野長官は詳細は知らないと答えていました。
誰が考えても、松野長官は週刊文春の記事を読んでいるか、内容は知らされており、「詳細は知らない」と答えるのは門前払いのような印象を与えます。記者会見の答弁の知恵者がいないのでしょうか?官邸にも、自民党にも、総理や松野長官、木原副長官の秘書たちの中にも知恵者はいないのでしょうか?ある面では。松野長官があんな貧弱な答えしかできないのは可哀そうな気がします。もっとまとも答えを長官が出せる準備をしてほしいと思いました。
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