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【30代を目の前にして】留学日記#4 ブリスベンの暮らし

今回はブリスベンでの暮らしを描こうと思う。

ブリスベンという街

ブリスベンという街はかなり栄えていて、ご飯屋さんはもちろん、ショッピングセンターや高層の建物がたくさんある。
中身は高級ブランドのお店だったり、ダイソーだったり、スーパーだったり様々だ。
ただ街中を歩いていると、おしゃれな古い建物もあり不思議な感じもする。

何の建物かわからないがおしゃれ
オーストラリアの区役所的な建物
外から見たブリスベン。めっちゃビル。
至る所に教会がある

また、街中にゴミ箱がたくさんある。
至る所にある、からと言って街中が綺麗かといえば、日本と比べるとあまり変わらない気もするが、海外では綺麗なほうなのかもしれない。

至る所にあるゴミ箱

観光地としては、モートン島という人口で作った島や、動物園、山、プラネタリウム、カジノ、人口ビーチといった感じだ。
人口のビーチだが、海は普通に綺麗そうだった。

みんな口を揃えていうのが、ブリスベンは観光地として来るべきではないということ。
友達や家族が日本から遊びにくるとき、みんな必死に遊べるところなどを探している。
探すとビール工場を体験できたり、面白そうな観光は見つかるが見つけるのが大変だ笑

ただサンシャインコーストやゴールドコーストには割と簡単に行けるので、家族や友達が遊びにくるときは殆どみんなその辺を拠点として、ブリスベンは1日だけ行くなど日数を少なめにするとちょうど良いみたいだ。

人柄

ずっと書いているが、オージーたちは優しくてフレンドリーな人が多い。
こちらが拙い英語で話してもしっかり聞いて答えてくれる。

街中にはホームレスが割といるのだが、何人かお金を渡しているのを何度か見かけた。
そしてそのホームレスと親しく会話している人もいる。
もちろんその逆もあり、ホームレスをおちょくっている人もいる。
なかなか難しい社会問題だ。
日本人の友人が以前(コロナ前)にブリスベンに来たときはホームレスは1人もいなかったそうでとても驚いていた。
多分コロナの影響かなぁといっていた。

ただフレンドリーだがフレンドではないということに注意が必要とのこと!

日本との違い

  • 公共交通機関の遅延
    計画的に鉄道の運休が決まっている場合は、事前にバスを代行してくれる。
    バスの運転手もとてもフレンドリーだ。
    急に運休となってしまった場合は代行はないが$0.5なのでよしとする。
    時間に間に合わなくなると駅を飛ばして走るのも日本との差だろうか。
    時間は割とオンタイムで走ってくれるが、ちょっと早く着いたり、遅く着いたりは割とある。
    現在は全ての公共交通機関が$0.5なのでお得に済む。

  • バスの案内がない
    通常、日本だとバスは次のバス停を放送し、ボタンを押すと止まるという仕組みだが、こちらは目的のバス停に近づいたら押すという仕組みで放送や案内表示は一切ない。
    つまり景色を見逃してボタンを押し忘れたら終わりだ。
    ちなみに、バスが来る時も基本手を振ってタクシーを呼ぶみたいにしないと止まってくれない笑

  • ほぼキャッシュレス
    むしろキャッシュを嫌がる傾向にあるのでクレジットカードの準備が必要だ。

  • 車の使用率の高さ
    バスは日本より充実しているがとにかく車の世界のため車が運転できると行動範囲が広がると思う。ただ危険な運転ばかり見受けられるので注意が必要!

  • 物価の違い
    前にも書いたが、物価はほぼ日本の3倍。
    だがよく見ると、肉は日本と違い量が多かったり、小麦のもの(パスタやマカロニ)は日本より安かったりする。

以上、ブリスベンの暮らしの様子をお届けした。
現在引っ越しをしてさらに別のブリスベンサイドに住んでいるので追記できることがあったら追記していきたいと思う。

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