友人の安定期報告
※過去記事のリポストです。
こんにちは、おかゆです。
今日は久しぶりに暗い記事なので、暗い記事を読みたくない方はスルーをお願いします。久しぶりにモヤモヤが溜まってしまったので、感情を吐き出させて下さい。内容がない、ただの愚痴日記です。
昨日、友人から「まもなく安定期に入ります」という報告があり、久しぶりに落ち込んでいます。(最低ですよね…)
過去の記事にも書きましたが、仲良しグループが何個かありますが、殆どのグループの子が妊娠もしくは出産したので、どんどん距離が出来ています。
今回も仲が良かった3人中、1人が無事出産し、もう1人もまもなく安定期とのこと、正直、また取り残された気持ちです。
確率的に「安定期前に流産する人」<「無事に安定期に入る人」なのだから、別に珍しい話でもないのですが。。
もはや最近では、そういう報告を聞くたびに、その人に「想像力を持てよ!」と思うのではなく「何で私ばかり…」と悲劇のヒロインモードに入ってしまいます(笑)
不妊治療を経験して、人の心の痛みがわかるようになった、命を授かることが奇跡で、大変だということも分かった、治療は痛みも伴うし、本当に辛いことも分かった、流産の辛さも分かった、それでいてまだ子どもを授かれない。これ以上、私に何をわかれと!?と思ってしまいます。
検査期間も合わせて、たかだか2年治療しただけです。世の中にはもっと長期間治療している人や、不治の病の人、もっと辛い環境にいる人が沢山いることは知っています。
でも、度重なる「陰性」を繰り返すうちに、私の心のキャパは極小になってしまいました。自分の視野がどんどん狭くなってしまいました。
もっと他のことに目を向けないと、ということは分かっていて、自分でも色々と挑戦しているつもりです。子どもを授かることが全てではないことも分かっています。
当たり前に生きている今日が、今ある環境が、幸せだと思うべき、ということも分かっています。全部分かっているのですが、それでも時々心が痛く、深い悲しみに襲われます。結局、時間が解決してくれるのを待つしかない、と分かっているのですが…。
以上、移植前の愚痴でした。
色々言いつつも、少しでも前に進むしかないことは知っています。
私が神様なら、子どもを望む全ての方に、子どもを授けます。
そしてもし生まれ変われるなら、来世は神様になりたいです。
以上、暗い愚痴日記でした。こんな不妊様をお許しください…。