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#大学生の聴く音楽‐浜田省吾

21歳大学生の聴く音楽

閲覧頂きありがとうございます。
どういった経緯でこちらに辿り着いたのでしょう?

私は北の国に住む音楽好きの大学生です。
主にロック、年代は80年代が最も好みです。

今日は浜田省吾さんの曲を1つ取り上げます。

浜田省吾‐もうひとつの土曜日

イントロから好き。心地良く撫でるような始まり、
最初から最後まで私達に寄り添ってくれます。

昨夜眠れずに 泣いていたんだろう
彼からの電話待ち続けて
テーブルの向こうで君は笑うけど
瞳縁取る悲しみの影

UtaNet

切ない。。。
主人公は男性ですよね、テーブルの向こうに座る彼女に恋してるんです。
だけれども、その彼女には相手がいる。
とても大事にされているようには見えないけれども、
それでも彼女は好きなんですよね、まだ。
なんとか縋って、彼と生きている。
そんな人に片思いしているんですよ、ああ切ない。

今夜街に出よう
友達に借りた オンボロ車で海まで走ろう
この週末の夜は俺にくれないか?
たとえ最初で最後の夜でも

俺のほうが大切にできるぞって思いながら
でも心は通じない。せめてこの週末だけでも貴方を独り占めしたいです。
の歌詞でないかと思うんです。

この歌、結末がわからないんですよね。
最後は、この指輪を、この心を受け取ってほしい
っていう願望で終わっているんです。

貴方の夢を叶えられる程大きな男ではないけれども
貴方の側で支え続けることは約束するよ
これ以上に欲しいものってありますか?
これ以上の幸せなんて無いと思う。だけれども、きっとこの女性は若いんだと思うんです。
安定よりも刺激が欲しい、そんな時代を生きているのかもしれない。
そんなすれ違いさえもなんだか愛おしく、そして切なく感じる曲だなあと感じます。

ぜひ聴いてみてください。


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