見出し画像

いつか出会う大切な我が子へ。


子育て支援の場で働いていることもあり、
子育てということが自分にとって身近で
いつ、いつでも考えざるを得ない。
だから毎日、まだいない子どもに思いを馳せてしまう。

子どもをこの世に産み育てるということは、
本当に大きな大きな責任を伴うと改めて実感する。

そう思うと簡単に欲しいとか、
後先考えずに命を作ることってどうなの。
と立ち止まる。

その選択が、
自分たちのためなのか、
子供のためなのか。


『あなたのためを思って』という
親の決まり台詞を自分が子どもに使う時が来てしまうのかもしれない。
必死になってる時は気づかない、気付けない、
自分のための言葉を子どもに吐き捨てちゃうんじゃないか。

自分がすこし立ち止まれば吐かなくて済む言葉を不用意に子どもに吐いて、傷つけないように、どうかどうかと願う。

ひとつひとつの選択に、
立ち止まって、
丁寧に結論を出さなきゃいけない。
そんな余裕ないんだろうな。

悲しいことに、とても生きづらい世の中で、
どうしたら今後生まれてくる我が子が
何不自由なくしあわせに暮らせるのだろうか、
と途方に暮れる。

こんな世の中で子どもを産み育てることが
果たしてできるのだろうか、不安不安不安、、、

けれど、生まれてきたからにはさ、
生きるって何だかんだ楽しいんだよ。
生きていて、生まれてきてよかった。
そういうふうに子どもが思えるように、
あたし最大限の努力をするよ。

色々と情報過多であたまでっかちに
なっちゃう子育て時代だけど、

わたしらしく子どもと泣いて笑って
あなたと出会えてよかったよ
会えるのを楽しみにしていたよ
生まれてきてくれてありがとう
と言える親になるからね。

#深夜のまとまりのない日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?