自己紹介
ひっそりと…こんばんは
私の話をさせてください
私は23歳です
19歳のときに統合失調症を発症しました
物心ついたころから家のどこかには監視カメラがあって、つねに見られているんだとおもって生きてきました
19歳の私はバイトをしながら劇団員として活動していましたが、ストレスが積み重なり精神的に参ってしまいました。
世界が白黒にみえました
みんなが私を見て悪口をいっていました
こわくてこわくて
急いで家に帰り、異変に気付いた母が病院に連れてってくれました
ついた先は精神科です
そこで統合失調症と診断されました
家に監視カメラなんてないとそこで知りました
みんなが自分を見ている感覚、悪口を言われている感覚も、すべて病気の影響だったのです
私の人生のほとんどをその感覚に支配されて生きてきました
こんなふうに書いたけど、私はその感覚を憎んでいません
ずっと一緒にいたかわいい相棒のようなものです
小さいころから一緒に成長してきたのですから
今はお薬でその感覚は感じられなくなりました
いいことですね
19年間ありがとう
ひとまずお別れ
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