心が動かないお話。

30歳を超えて

明らかに減ったこと

がある。

タイトルでお気づきの人が大半だとは思うけど、心を動かされる、ということ。

心が動かされるの定義は人それぞれだろうけど、感動をしたり、わくわくをしたり、ということを指すんだと思う。

仕事や人間関係も、上手くいってない訳ではない。でも、映画やドラマ、本や漫画などの類にハマることはすごく減ったし、だいたい飽きる。

たまーに映画を見たりして、感動した、面白かった、ということはあるけど、それだけ。

自分の人生や、価値観に何か影響を与えたわけでも、明日への活力になった訳でもない。

ただなんとなく情報をインプットして、なんとなく涙を流して、おしまい。

昔は泣くことがストレス発散で、とりあえず泣けるものを見たら頭痛くなるまで泣いて

あーすっきりした!!ストレス発散うぇーい!

くらいの感覚だったのに。

いつからか、心がガッチガチに凝り固まったみたいで、自分で解き方がわからない。

たまーに後輩とかにオススメされたものがシーズンがいくつかある連続ドラマとかだったりすると、そりゃあもうしんどい。

ごめんね、それ完走することできないや、わたし。

その点で言うと、最近みたクリミナル・マインドはほぼ一話完結で良かった。ずーっと何も考えず、感情の上がり下がりもなく垂れ流し系で見られるからストレスがなかった。(普通に内容的には何人も死ぬし穏やかなもんじゃないけど)

多分、感動したりすることが自分の中で

疲れること、体力を使うこと

にカテゴライズされちゃってるのかなー。

なんとまぁ省エネなプライベート。

心を動かされるような何かに出会って、生き生きと毎日過ごしたいもんです

その「何か」を探す努力なんてしてねえけどなっ

あー、でも。

3ヶ月前にNANAを読み直したら色々感情移入しちゃって1週間位引きずったなぁ。。。

その話は今度書こうかな。

面白いよね、NANA。

感受性が豊かなのかそうでないのかわからない人間だな

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