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趣味としての温泉のススメ vol2 〜温泉ソムリエの取得〜

温泉巡りはとても楽しい!

趣味として、最高なジャンルな一つだと思う。

そんな想いを広める意図で、書いているこの日記の第2弾を綴っていきたい。

第1弾はこちら

温泉ソムリエセミナーに申し込む


温泉ソムリエを受けようと思ったのは、サイトを見て、なんとなく興味があったから。

その、なんとなく、だ。


一度は、この感覚を疑った。

・こんなの持っているのってどうなんだろう?

・趣味で受けてもいいのかな?

・2万って正直高いし、それでわざわざとるってどうなんだろう?

・知識を得るだけで、試験がないなら、ネットの情報拾えば良いし。それでも尚お金払ってとる意味とは?

などなど、いろいろな気持ちが湧いてきた。

でも、当時の自分は割と行動力に溢れていたので 笑、いろいろ考えて何もやらないよりは、突っ走った方が良いと思った。

とにかく、申込み、現地に行った。


車で2時間弱。

会場は、とってもお洒落なスーパー銭湯。

ずっと行きたかった場所だったので、

資格を差し置いても、とっても満足だった。


セミナーを受ける


結論、温泉ソムリエの話は、とても面白かった。

講師の方の説明がうまいこともあり、とってもわかりやすく要点をかいつまんで教えてくれた。

受けるとどうか迷っていた、冒頭の自分の疑問は、

教科書があるのに、なんでわざわざ塾に行くの?

と同じようなものだったのかもしれない。

・塾に行くから、効率よく勉強できるし、要点を絞ってできる

・そもそも塾に行くという行動が、生活に組み込まれることで、勉強をする、というイベントを確実に発生させられる

・周りにいる人たちとの交流により、新たな学びや出会いが生まれる

温泉ソムリエも全く同じだった。

自分は、たまたま隣に座っていた、10歳近く年下の青年と会話を交わした。

彼は、3時間以上かけて来ていたし、お金が限られる中で、目を輝かせながら講義を聞いていた。

すぐに、意気投合し、ラインを交換した。

完全に温泉つながりでの知り合いは、彼が初めてだ。


セミナーでは、オススメの温泉リストも聞けた。

それを聞いて、ますます行きたくなった。

プロからのおすすめってなんだか行きたくなるものだ。

そして、講師の方が、一日10湯入るという話を聞いて、

えー!!!!!

と思うと同時に、

そんなこことありなんだ!!!!

という、衝撃が走ったのを今でも覚えている。


お風呂は体をきれいにしたり、リラックスする場所


という固定概念が完全に崩された瞬間だった。

まさに、趣味としての温泉めぐりの入り口に立った瞬間だった。


よし、行きたい温泉にたくさん行こう。


そう誓った瞬間だった。温泉ソムリエになると同時に。

※次回は、初めてのガチ温泉めぐりについて書きたい

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