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アノ企業の【ハンバーガーは腐らない】伝説のデマとフードロスを減らす保存方法のコツを聞いたお話

どうも、最近食事の質が再び低下気味のスタッフKです。時間と心とお財布に余裕があることって大事ですよね。

さてそんな私ですが、お得意様との打ち合わせでお呼ばれすることも多いです。その際に場所として指定されるのが、大体チェーン店のハンバーガーショップやなんちゃら珈琲店。時々ロ〇ホやジョ〇フルにも行きますが、ドリンクバーがあるため食事はほとんどしません。

そして先日打ち合わせの場所に世界一店舗の多いハンバーガーショップで久々に打ち合わせがてらハンバーガーを食べましてね。人間という物は弱いものです、一度食べる事を辞めていたものを久々に解禁したら美味しすぎました。
とある芸人が
【一番太る行為は痩せる事です!】
とのたまっていて爆笑した記憶がありますが、一度痩せるとリバウンドを許しやすい体になっているので言い得て妙ではありますね。

ちなみにハンバーガーで年に1度くらい話題になるのが、動画で一気に拡散された【腐らない】ハンバーガーの動画。あの動画に関して、私は恥ずかしながら見ながら驚いてしまったうちの一人でございます。

あの動画、実は結構演出が入ってるようですね。というのも別の人が同じように検証動画を上げた結果、別会社のハンバーガーの方が先に腐り始めました。
そこでは結論として
【水分と温度で変わる。普通の食べ物と変わらない】
とされていました。
良かった!これからも安心してハンバーガーを食べられますね!(論点が違う)

ここでおひとつ原点に立ち返って考えてみたいのですが、

【食品が腐るのを防ぐにはどうしたらよいのか】

という至ってシンプルな疑問。
そういえば梅干しとか100年以上のものまであるらしいじゃないですか。

マンガから得た知識もいつか役に立つことがあります

実際原理としては塩漬けにすることで水分がなくなります。
水分が無ければ地球上のあらゆる生物は生きていけません。
(クマムシのように仮死状態を保てる生物はいますが)
となれば腐敗させる原因の微生物も死滅する、つまり腐敗しなくなる。
食品を腐らせる根本的要因は水分という訳ですね。

とはいえ全ての食品を塩漬けにしてしまったら、今度は塩分過多で人類が死滅します。極力水分を寄せ付けない保存方法はないものでしょうか。

保存方法の筆頭

まあ殆どのご家庭に必需品となっているであろう冷蔵庫ですが、
腐るのは遅らせても水分ゼロには出来ません。
冷凍庫での保存も、マイナス18℃以下で保存することで微生物の活動を著しく低下させる事は出来ますが、死滅するわけではありません。
人類を冷凍保存して未来に託すという映画ありましたよね、あれと同じ原理な筈です。

第13回アメリカ横断ウルトラクイズの優勝賞品にもなりました

また冷凍保存は食品の繊維質も破壊し、腐らないけど味も落ちるというデメリットもあります。だからチルド室という便利な部屋もあるんですね。
あと冷蔵庫の中をパンパンにするのは地味にダメみたいです。どんなに冷房の効きまくった電車でも満員になれば蒸し暑いですもんね。

ここまで書いて沸いてきた再度の疑問。

実はフードロスが起こる原因の約4割は【賞味期限及び消費期限切れ】が原因との事なのですが、
これってどういう基準に決まってるんでしょうね。

という事で次回は賞味期限及び消費期限について調べてみようかと思います。これって誰が決めてんでしょうね一体。