おいしさ新発見やわうま盗辛子 - 乾燥伏見とうがらし
本記事ではOYAOYAの乾燥野菜とレシピをご紹介します。
#特長
江戸時代の書物にも伏見地区で栽培されていた記録がある京都の伝統野菜。唐辛子は唐辛子でも、甘味種の伏見唐辛子は辛さを盗んだかのような味わい。やわらかくて香りが爽やかなのも特長。
#生との違い
乾燥させると、青い風味の中に潜んでいた甘い旨味が一段とアップ。種のプチプチ感も際立って、意外なおいしさが発見できます。生と同じソフトな食感ながら、歯応えがあって満足感たっぷり。
#味わい方
パスタと茹でたり、カップ焼きそばに乗っけて熱湯を注ぐと、麺にも甘い旨味がほんのり染み、爽やかな香り付けも叶います。お豆腐との相性もいいので、豆乳ヨーグルトで戻して味わっても。
京都風にお揚げやしらすを使った炊き込みご飯。醤油と乾燥伏見唐辛子のスッキリとした香りがアクセントになりおいしい!
材料
材料
伏見唐辛子 10g
米 2合
油揚げ 1枚
しらす 30g
調味料
酒 大さじ1
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
塩 小さじ1/2
調理方法
炊飯器にお米を入れて油揚げ、水、調味料を入れる
その後に伏見唐辛子を入れて炊く
炊き上がったらしらすを混ぜ合わせて完成
京都らしく、油揚げとジャコ、伏見唐辛子の相性が良かった。乾燥させることで、伏見唐辛子の香りが強くなり炊き込んでいる時から、清涼感を感じられる良い香りがした。また伏見唐辛子のほんのりとした苦味がいいアクセントになり、味に飽きがこなかったです。