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46.育児日記はじめました

こんにちは&はじめまして、親灘アキと申します。
育児日記をはじめましたので、簡単に自己紹介も兼ねつつどういった内容の日記なのかご案内させていただきます。

2020年6月、コロナ禍にありながら娘が生まれました。
切迫早産により妻は長く入院生活となりましたし、このご時世まともに面会も出来ずということで、当時はお互いにかなり疲弊したものですが、そんなこと吹き飛ばしてしまうように、我々夫婦にとって大切な命は無事3224gでこの世に生まれてくれました。

“父になる”ということに特段の実感は無く、“父になった”今もなお、果たしてこれといった“父感(?)”のようなものを感じることはありません。

ただ、彼女が生まれてから今日に至るまで、めちゃくちゃ幸せです。

これまで上司や友人の子が生まれてくるのを人生で何度か目にしてきました。
が、この感動は自分のこととして起こらないと決して得られないものだったのだと知りました。

もちろん睡眠時間は削られるし、以前まで自由に行えた趣味の数々においても多くは手つかずとなり、何より物事に“集中”できない時間が増えました。

が、一切フラストレーションがありません。

真夜中に室内に響き渡る泣き声で起こされても幸せを感じるほどです。

綺麗な両目でじっとこちらを見ながらミルクを飲んでくれたなら、それだけで至福を覚えるのも当然のことでしょう。

正直なところ、いくら我が子とはいっても、これほどの幸せをもらえるとは夢にも思っていませんでした。

それゆえに十分な幸せを与えてくれた娘に何かしたいと思いました。

それは娘との出来事や彼女の成長の1つ1つを記録として綴っていくことで、「パパとママにこれだけ愛されて育ってきたんだぞ!」と、未来の娘に文章とほんのちょっとした写真を添えて、まるでラブレターのように、あるいは反抗期などの備えとして、残してあげることでした。

そう、つまりこの育児日記は、やがて大きくなる未来の彼女に時を越えて愛情を伝え、家族として心から安心させてあげる、そのために綴られる手紙のようなものです。

そして同時に、この日記が読者の方々の“かけがえのない記憶”を掘り起こす1つのキッカケとなれば、こんなに幸せなことはありません。

読んでいただき、ありがとうございます!
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親灘アキ
いただいたサポートは娘のために使わせて頂き、後日そのあたりを記事に出来たらと考えております。詳しくは万一そんなことがあった時に考えます。