投稿を続けるために大切にすべきこと。
noteの投稿を続ける秘訣は。
特にその投稿が7つ目とかで、これまでの投稿にフォローとかいただいてうれしくなって褒められた気分になって、もっと褒められたい、すごいって言われたい、バズって有名になって話題になってみんなに持ち上げられて、それでたいしたことないって顔したい。それでも謙虚でいたい。他人の評価に動じない懐の深い、器の大きい、ケツの穴のでかい男って思われたい。
そういう人がnoteの投稿を続けるための秘訣は、いったん全部忘れることだと思う。
褒められたいとか。おもしろいって言われたいとか。そういうのを忘れよう。誰も読んでないよ。誰も読んでない。誰にも読まれてない。
でかい男だって思われたい気持ちを忘れよう。いろんなところがでかいっていうのはとにかく良いことだと思うけど、それよりも大事なことがある。
自己顕示欲。オーケー。それはある。胸に手を当てて。ここに心がある限り、自己顕示欲も必ず付いてくる。悪いことじゃない。でも、いったんそれは置いておこう。
なによりも大事なことは、続けることだ。
この益体もない、ネットのごみとも呼ぶべき文章をとにかく放流するのだ。7回目の投稿というのはそういうものだ。
なんのためにそんなにしてまで投稿を続けるのか。いっぱい書いてフォロワーを増やして、すごいって言われたい。もっともっと褒められたい。スキのハートやつの横の数字を3桁にしたい。
そんなことを考えているからダメなのだ。イチローがそんなことを考えながらバットを振っていると思うのか?大谷がそんなことを考えながら盗塁してると思っているのか?そんなわけがない。大谷が走りながら「これはバズるな」とか考えてるわけがない。でかい男はそんなことを考えない。
つまりこれが断捨離。自分がnoteに文章を書いて、公開する理由を整理する。褒められたいから書くのか?YES。でも違う。それは違う。書きたいから書くべき。書きたい。そして誰かに読んでもらいたい。だから書く。
フォロワーを増やすとかバズるとかは、人に読んでもらうための手段であって目的ではない。そんなアホなことを目的にしていたらそのうち自分の大切なものも簡単に手放してしまうだろう。悪魔に魂を売り渡すようなもんだ。
文章を書くのが好きだから書く。それをできれば自分以外の人に読んでもらいたいから書く。
これを心に刻み込むことがnoteの投稿を続ける秘訣というやつです。