「伝わってない」の多発
とある事業リーダーをやって4年目。
少し大きな枠組みの事業も兼務した今年。
突然の管理会計が始まり、
急に事業赤字宣告をされた中で、
先輩の力を借りながら事業戦略を立案し
なんとか改革の見通しがついた上期。
そんな中で迎えた下期。
まさかの側近(Fさん)の退職願いや
それに続く第二世代(Yさん)の退職願いが続いた今日この頃。
これを立て直そうと
今の現状を自分の言葉で惜しみなく伝えた上で
合宿を今月計画しています。
この期に及んでの反省点は、
「みんながいまの会社の現状や方向性をほとんど理解できていなかったこと」
「それにより想像以上に不安が膨らんで伝播していたこと」
「立て直す計画ができたのに、撤退するものだと思っていたこと」
つまり、
全然思いや考えが伝わってなかったということ。
事業戦略や改革の方向性ばかりを気にして
メンバーの気持ちや不安を理解できてなかったなと
今になってつくづく思います。
改めてこれを
社員、契約社員、アルバイトメンバーと
直の言葉で共有し、伝えていきたいと思います。
やっぱりなんだかんだ言っても信頼関係だし、
そのためのコミュニケーションの質も量もめちゃくちゃ大事。
伝わってるだろうではなくて、
目を見て話して、伝わったという感覚を得ること。
それを大事にして、一つ一つこの事業を作っていきたいと思います。