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オルタナティブスクールに遊びにいったら超よかった話

こんにちはー!
瞬間瞬間を楽しむ天才があつまるようちえん、おやまのようちえんの酒井です。
おやまのようちえんには枝分かれした兄弟分ともいえるオルタナティブスクールがあります。

その名も「道の子」

オルタナティブスクールって何?って方はこちらをご覧ください。

「オルタナティブ(alternative)」とは「主流の方法に変わる新しいもの」という意味で、オルタナティブスクールは、公立でも私立でもない「新しい選択肢の学校」とされています。指導要領や運営体制が法で規定されている公教育とは異なり、学校それぞれの方針や理念で運営されています。

オルタナティブ教育では、子どもの主体性を重んじ、一人ひとりの個性を尊重した学習が行われます。また、大人は勉強や知識を教える教師という認識ではなく、子どもを支えるスタッフという考えに基づいてコミュニケーションが行われることが多いです。

ツナグバ(https://www.shingaku-fs.jp/tsunaguba/column/study/futoukou-alternative)

おやまのようちえんを卒園した子も道の子に通っていて、その子に会いたいから道の子に行ってみよう!ということで、山の中腹まで歩いて道の子に行きました。

移動開始直後。さっそく遊ぶ。
めっちゃいいツルを発見。とりあえず乗ってみる。

歩いて十数分。道の子につきましたー!
広い平らな土地が段々畑のように連なるおもしろい地形をしてます。
その中央に建つのは、道の子のスタッフたちが自分たちで立てた小屋。

中には本棚や遊び道具、スコップやクワなど、生活に必要なものがたくさんありました。

突然の訪問でしたが僕たちがきたことをとても喜んでくれました。
それだけで嬉しいし、道の子の雰囲気の良さが伝わってきました。

ウェルカムしてもらえたのでお言葉に甘えて、おやまの子も一緒に遊ぶことに!

なぜかドラム缶を転がすのが流行ってました。このドラム缶は風呂としても使ってます。
ドラム缶の中に入って転がしてもらう遊びに発展し、餌食になってるのが校長のけんとです。
畑作りのお手伝いもさせてもらいました。お米の苗を育てるために、土の中の根っこをスコップでひたすた切ってます。この作業をなんと1週間くらい続けるそうな。

道の子めちゃくちゃいいとこでした。
自然に囲まれて、まわりに民家もなく開放的で、山も川も広場も田んぼも畑もあって、フィールドももちろんいいんですけど、何より人が最高でした。
道の子の子どもたちと話していると、どこまでもフラットで、素直で、飾らなくて、包み込まれるような感覚になるんですよ。
何年間も毎日対話を重ねてきた積み重ねが人柄にまで出てるんだろうなと思いました。

そんな道の子のスタッフや子どもたちと素敵なフィールドで遊べて、おやまの子も大満足の様子でした。

学校が合わないなと感じている方。
この子らしく伸びやかに育ってほしいと思っている方。
道の子含めオルタナティブスクールという選択肢もありかもしれません。

ではまた〜


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