今週のライター募集 2023/03/22
Chat GPTをはじめとするAIツールの急速な発展と普及の影響で、誰でも書けるライターの仕事は激減すると思われます。ライターとして仕事を続けていくなら、メディアで名前の出る仕事を見つけておいたほうがいいでしょう。更新情報がすぐに通知される「ライター求人情報」のフォローをおすすめします。
●生活情報サイト「オレンジページnet」
オレンジページが運営する生活情報サイト「オレンジページnet」でライターを募集中。雑誌『オレンジページ』は1985年創刊の老舗。生活情報誌と銘打っているが、掲載されている情報は料理のレシピが中心。レシピ以外には食べ物に関するインタビュー記事などもある。
業務内容は同サイトの記事執筆。編集部から依頼された記事の作成のほか、企画立案、記事の構成、執筆を行う。応募資格は「ライティング経験者」「CMS作業が可能なかた」「料理、グルメ情報、生活情報、芸能、旅などの記事作成経験者」など。
報酬は「1記事ごと、または1企画ごとに当社規定の報酬をお支払いいたします」。
詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。
●「ほぼ日手帳」のほぼ日
「ほぼ日手帳」などを制作・販売しているほぼ日でライターを募集中。コピーライターの糸井重里が開設した「ほぼ日刊イトイ新聞」をもとに展開して会社となった。現在は「ほぼ日手帳」をはじめとした文具や雑貨などを企画・販売している。
業務内容は「ほぼ日手帳公式サイト」の製作。サイト全体の文言や各紹介の紹介文、ユーザーへの取材、特集記事の執筆などを行う。応募資格は「編集やライティング業務での1年以上の実務経験」のみ。正社員の募集だが、業務委託での雇用も可能とのこと。
報酬はWantedlyでの募集のため不明(Wantedlyは募集記事に給与や福利厚生などの掲載を禁じている)。ただし、ほぼ日の別の募集サイトを見ると、「年収410万円~年収1,500万円」と記されている。
詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。
●求人コミュニティ「グリーンズジョブ」
NPOグリーンズが運営する求人コミュニティ「グリーンズジョブ」でライターを募集中。サステナブル・ソーシャル・ローカルな求人をテーマに、転職コミュニティ運営と企業・団体・自治体向けの採用支援サービスを行っている。キャッチフレーズは「“自分をいかす仕事に出会うため”のトランジションコミュニティ」。
業務内容は同サイトの記事執筆。環境、地域おこし協力隊、コミュニティ、福祉などを主なテーマにした求人記事を執筆する。応募資格は「クライアントワークでの執筆経験がある方」「グリーンズの理念や活動に共感いただける方」。
報酬は「1記事:4万円(税込)」。1記事あたり3人ほど取材するので、このような金額になっていると思われるが、良心的だと思う。取材時の撮影ディレクションを行えば、別途1万円支払われる。
詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。
●20代女性向けファッション誌「CanCam」
20代女性向けファッション誌「CanCam」でライターを募集中。多くの有名モデルを輩出した老舗ファッション誌。雑誌とウェブ版「CanCam.jp」があるが、今回の募集がどちらなのかよくわからない(たぶん両方)。
業務内容は同誌と同サイトの記事執筆。雑誌とウェブではライターの仕事がまったく異なるので、募集サイトにある「WEBライターのお仕事をチェック!」と「ファッションエディターの仕事をチェック!」を確認すること(「ファッションエディター」と書かれているがライターと一緒)。応募資格は明記されていない。
報酬は記載がないため一切不明。
詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。
●総合転職情報サイト「マイナビ転職」
マイナビが運営する転職情報サイト「マイナビ転職」でライターを募集中。日本最大級を誇る転職ポータルサイトとして知られている。運営元のマイナビはニュースサイトも運営しているが、新卒学生向けの就職サイトや転職サイトなどの人材系が主事業。
業務内容は同サイトの記事執筆。求人を行う企業に取材し、転職希望者に企業の魅力を伝える。企業へのアポイントなどは担当者が行うので、基本的に取材と執筆のみを行う。応募資格は「取材・ライティングの経験をお持ちの方」。「IT業界の知見がある方も歓迎」とのこと。リ元取材が可能だが、訪問取材を依頼される場合もある。
報酬は「8,000円~58,000円/1件あたり※企画により変動」。月30件こなせば62,4000円になると書かれているので、だいたい1件2万円前後ということか。
詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。
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