仲間(じんせい)
日曜日ですね!!
今日は大好きなプリンを食べに行きます!
晴れだし、ちょっとわくわく。
この間ひさしぶりに、数年以来の仲間とzoomで話して、やっぱいいなーってなった親子丼です。
彼らは、岩手県陸前高田市で町おこしスタッフをしていた時に約半年ほど共に駆け抜けた人たちで、今は東京、福井、岩手などど拠点もやってることも全然違うけど、誕生日とか何気ないときにふと、集まりたくなるありがたい存在なのだ。
友達と仲間って何が違うのだろうか?
私の中で、
「友達」は、趣味や好きなことを共有する人。
一緒に買い物をしたり、カフェに行ったり、自分の好きを分かち合う存在。
「仲間」は、人生のステージを共にする人。
インターン・バイト・仕事、ボランティア、サークルのような自分が挑戦したい所に、たまたま同じタイミングで居合わせた存在。
友達とは楽しい時間がメインだけど、仲間とはそこに課題や挑戦があるので苦楽を共にする感覚がある。どちらも人生においてとても大事な存在だと思う。
友達は好きなこと、食べたいものといった価値観が合うので時を経ても一緒に出かけたり楽しめるけど、仲間は趣味も夢(の通過点で出会うことが多い)も異なるので、ステージが終われば、会ったとしても飲み会がほとんど。
その人自身に興味があるので話せれば良いし、趣味も違うので、飲み会以外で集まることがないのだ笑。
(美術館好きとサッカー好きでは、その趣味のためにわざわざ会わないよねって話)
インターンとかサークルとか、卒業してしまえばその時の仲間なんて、人としてタイプがまったく違うこともままある。
なので、せいぜい昔話をするか近況報告するくらいだし、今頑張ってることが違いすぎて会う必要もあるのかと思う。
でもなぜか、友達には話せない悩み事とか、頑張ってることとか、迷った時ふと頼りになる存在だし、あ、わたしってこんなこと頑張ってた時代もあったな。と、自分の人生を1番感じる瞬間でもある。
その時々の仲間が自分の人生のステージになって、ひとつひとつスキップを踏みながら私の人生がつくられている感覚なのだ。
人生というものは時と共に常に前に進みながら、それがどうなっていくのか誰にもわからない。
自分の歩いてきた軌跡こそが人生、などという言葉があるように。
何かに挑戦したいと思った自分の心。
その挑戦をさせてもらえると許されたときの環境。
そこで偶然出会った人々と、時を過ごして共に戦ったり、さぼったり、愚痴ったり、たまに泣いたり、ハメをはずしたりするそんな時間。
その全てが人生なのではないかと思うことがある。
仲間や友達、常に恵まれるわけではもちろんないし、その出会いが自分にとってトラウマになることもよくあるけども。
総じて、そのすべてがご縁であり、自分の人生なのだろう。