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少しずつ暖かくなり春が近づいてきました。
この時期に楽しみなのは桜の開花、桜を見ると春だなあと感じますね。
(*この記事は、2024年3月におやこくらぶ公式ブログに掲載した記事の転載です。)
天気の良い日にお弁当を持ってお花見をすることは春を楽しむひとつですね。
お弁当を用意して、桜を見ながら外で食べるのも楽しいですよね。
楽しく食べることで食に興味を持ってもらえると嬉しいです。
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~旬の食材~
なばな・せり・あさつき・さやえんどう・しいたけ・はっさく・あんこう・ほたて・ひじき
緑黄色野菜には、成長期の子どもに欠かせないβ-カロテンが豊富です。
3月3日はひな祭り
ひな祭りとは、3月3日の桃の節句のことで、女の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをします。
ひな祭りにちらし寿司を食べるようになったのは、「ひな祭りにはもともと『なれ寿司』を食べていた」といわれています。
平安時代に鮎やフナで作られたなれ寿司がお祝い事の時に食べられていたとされています。この風習は江戸時代に入ると変化し、なれ寿司の代わりに「ばら寿司」を食べるようになっていきます。
その後、ばら寿司はより華やかなちらし寿司へと姿を変え、ひな祭りという行事が全国に広まっていくにつれて「ひな祭りにはちらし寿司」というイメージもまた広まっていった、と考えられています。
ちらし寿司は華やかなお寿司です。
たくさんの人が集まってお祝いの席で食べることもオススメ
春は卒業や進学の時期です。
新しい門出のお祝いにちらし寿司で食卓をかこむのも良いかもしれませんね。
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執筆者:おやこくらぶスタッフ 常原なおこ
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