【10,000文字超❗】3人の経験者が語る”逆転就活”の極意
就活生の皆さん、こんにちは「親子就活」です!
親子就活は、現役IT社員3人で運営しています。この度、noteを始めることにしました。
まず簡単に自己紹介をさせていただきます。
プロフィール
noteを書く理由
今後について
私たちの記事の対象者は以下です。
これら三つのいずれかに当てはまる方にはぜひ記事を読んでいただきたいです。
【i.プロフィール】
私たちの出会いは地方の大学でした。
同学科ということもあり大学1年生のときに知り合い苦楽を共にしてきました。
専攻は化学です。ほぼ毎日遅くまで実験や研究をしていました。
「化学」に塗れた大学生活を送ってきた私たちですが、就職したのは「IT」業界です。
(なぜIT業界にしたのかは今後、執筆予定です。興味があればぜひ読んでみてください。)
【ⅱ.noteを書く理由】
本noteは私たち3人が行ってきた就職活動をベースに、「悩める就活生の力になりたい」という思いで書いています。
私たちの性格は3人3色で、就職活動において同じ「IT業界」を目指していても、異なる経験が多々あります。
そのため、多くの就活生にさまざまな情報や経験を提供できると考えています。
また、i.プロフィール、に書いたように専攻とは異なる業界に就職しました。さらに、3人とも大手企業への就職を果たせています。
そんな私たちだからこそ、今悩める就活生の何か手伝いができると考え、執筆をすることにしました。
【III.今後について】
本記事は「就職活動の基本を伝える」をテーマに幅広い内容を網羅しています。
「もっとコアな部分が知りたい」「もっと深く知りたい」と思う方もいるかもしれませんが、必ず執筆しますのでお待ちください。
皆さんの就職活動の力になれるよう全力を尽くします。
今後ともよろしくお願いします。
では、本編に入っていきます。
現状
まずは就活に関する現状の情報を整理していきます。
就活の現実
皆さんいきなり就活の現実と言われて嫌になってしまう方もいるかもしれません。
しかしとても大事なことなのでぜひお読みください。
まずは軽く現状分析です。ここ数年の就活動向をかんたんに解説します。
【就活の早期化について】
近年、経団連による就活ルールの見直しやコロナの影響から就活の早期化が進んでいます。
まずは内定が出る時期について説明します。
結論、近年は4年の3~5月が多いです。
3月に就活が解禁されていた20卒以前は、選考や面接が本格化する時期は6月でした。
就職プロセス調査(2020年卒)【確報版】
すなわち学生は3月から説明会に参加したりESを提出していたわけです。
23卒以降の学生には数ヶ月も早く内定が出るので、現状、就活の早期化が進んでいることがわかります。
早期化についてさらに深ぼっていきます。
夏と冬に企業が行うインターンシップを知っているでしょうか。
インターンシップに参加した学生は、早期選考ルートに招待されることもあり、そのような学生は早い人だと3年の12月には内定を持っていることもあります。
企業がわざわざインターンシップを開催し、早期の段階で学生を採用するのには理由があります。
それは“やる気のある学生の確保”です。
最近は、就活を意識して「早く動いている人=やる気のある人」と企業は判断する傾向にあり、採用を早めています。(昔はそれこそ圧倒的学歴重視だったようです)
これまでの就活ルールが見直されたことで、採用活動時期に制限がなくなりました。
よって、早期にやる気のある学生を「囲う」ために、就活の早期化が進んでいるのです。
また今はコロナの影響で採用の見通しが不透明になりやすく、前倒しに動く企業が多いと考えられます。
まとめると「内定が出る時期は4年の3~5月頃」と先述しましたが、
近年の動向を加味すると、内定時期はこれからどんどん早まっていくと考えられるのです。
【就活の理想と現実】
次に「皆さんが思い描いている理想の企業と、実際に内定し就職する企業との乖離」について述べます。
以下、3項目で述べていますので心してお読みください。
【Marchの就職人気ランキング】
皆さん、将来入りたい企業はありますか?総合商社、銀行、コンサル、カッコいいですよね!
私も当時は「入れたらいいなぁ」と思っていました。ここで、今の就活生はどのような企業を目指しているのか、March生の就活人気ランキングを見てみましょう。
やはり総合商社、大手金融、三大出版は大人気なようです。
年収も、やりがいもMAXですからね。コンサルやITもランクインしています。
就活生なら誰でも知ってる有名企業がランクインしていますね。
しかし、現実とは非情。
次に有名企業に入る難しさについて具体的に解説します。
【有名企業400社就職率ランキング】
早速、結論です。有名企業に入れるのは早慶で30~40%、Marchで15~25%、日東駒専では10%を切ります。
400社には当然Marchの就職人気ランキングの上位は含まれますし、その他有名な企業も含まれています。
つまり、March生であっても名の知れた有名企業には「5人に1人」しか入れません。
あなたの友達を思い浮かべてみてください。
有名企業に入れるのは5人グループならそのうちの1人だけ。5人中1番になる自信はありますか?
【March、日東駒専の就職先ランキング】
人気企業への入社が困難なのは感覚的にも想像しやすいですが、実際にMarchの大学生はどのような企業に就職しているのでしょうか。
以下が、March(明治大学、法政大学)ならびに日東駒専(日本大学のみ)の就職先上位10社です。
実際に見ていかがですか?意外といい企業に入れている人が多いと思った方もいるでしょう。
しかし、Marchだけで就活生は30,000人。
相当上位に食い込まないと内定がもらえないことが想像できるはずです。
また、日本大学はMarchよりもさらに聞きなじみのない企業が並んでいたかと思います。
もし皆さんがこのまま周りのみんなと同じように就活をし、来年の6月を迎えたらランキングの就職先は愚か、名もなき零細企業や明らかなブラック企業に入ってしまうことになるかもしれません(厳しいですがこれが現実です)。
逆転就活できる事実
ここまで読んで「March以下はオワコンか…」と諦めそうになった方もいるかも知れません。
しかし、全くそんなことはなく、やり方、取り組み方次第では必ず逆転就活ができる事実について示します。
「何それ、胡散臭い」と思われるかもしれません。
しかし、実際に早慶生とも肩を並べるほど、あるいは早慶生をも凌いで逆転就活を実現した私たちが経験を交えて説明しますので是非読み進めてみてください。
【就活は対策がすべて。受験とは別物】
題名にありますが、就活は対策が全てです。それ以上もそれ以下もありません。
いやいや「早慶生じゃない自分が対策したところで…」と思うかもしれませんが、ここで朗報です。
早慶の皆さんの大部分は対策方法、知りません。
高校受験を思い出してください。
全員同じ授業を受け、塾に通い、同じテストを解きます。全員の対策が共通しているため、いわゆる「地頭の良さ」の差によって大学が決まります。
しかし、就活は違うのです。
企業によって求められることが違い、就活を教えてくれる先生もいません。教えてくれるのは「イケルヨゼッタイウカル!」と根拠のないノリで言ってくるサークルの先輩程度。
そこでもし正しい就活を習得したらどうなるでしょう。
当然、何も知らない高学歴の学生を追い越して内定をとることができます。
これは紛れもない事実です。
【学歴関係なく日系大手や外資系に入れる】
私たちは実際に日系大手企業、外資系企業に所属しましたが、同期にもMarchの学生、日東駒専の学生はいます。
当然、英語がペラペラな人、体育会で全国優勝した人、海外ボランティアのガチ勢、とすごい人がうじゃうじゃといます。
ですが中には「すごい実績」で勝ち抜いたのではなく、一生懸命就活対策をしてきた人、つまり「あ、この人、就活めちゃめちゃ頑張ったんだな」という人もいます。
就活を頑張ればわかるのですが、話の構造化や、伝え方に長けているのです。
皆さんも、正しい就活対策をして本番に臨めば、逆転就活は十分可能なのです。
【私たち3人も逆転就活した】
僭越ながら、私たち3人も正しい就活をし、逆転就活に成功しました。
ここからは、実際に就活シーズンを通して、どのような取り組みをしてきたのか私たちの経験を交えて網羅的にお話しします。
ここまでの文量の3倍のボリュームと私たちの経験が詰め込んであります。
明日のランチたった1回分(980円)で、いまの就活の現状と逆転就活の極意を知ることができます。
今後の私たちのモチベーションにもなりますので、ぜひ購入してもらえると嬉しいです!
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