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はじめまして!

はじめまして、りりかと申します。今日は自己紹介をさせてください。

noteのテーマ

このnoteでは毒親から解き放たれ、自分らしく生きるまでの過程を書こうと思っています。こういう私も20代までは母とは「仲良し親子」で、一緒に買い物に行ったり、家でもたくさん話したりする間柄でした。ですが、ずっとどこかに「母親に逆らえない」という気持ちがあったり、母親と同じように学校で友達と関わると、なぜか友達が離れていってしまうということが度々ありました。

なんかおかしいぞ?と思いながらも、表面的にはうまくいっていた親子関係を崩すのは恐怖すらあり、騙し騙し生きていたのですが、社会人になって「母親の価値観」と「社会の常識」がどうも辻褄が合わないことが増え、何を信じたら良いのか悩み、20代半ばにはとうとう倒れてしまいました。

表向きには「仕事のストレス」だったのですが、母親への違和感があったことから、少しずつ「母親の価値観」と「自分の価値観」を切り離す作業をしていくことにしました。この作業を「毒抜き」と呼ぶことにしたいと思います。

このnoteでは、自分の母親を「毒親かも?」と自覚した過程と、自分の中に溜まっていた「毒抜き」をする過程を書きたいと思っています。

noteを書こうと思ったわけ

上記のような親子関係だったこともあり、子どもは好きだったものの、自分も毒親になってしまうのではないかという不安があり、子育てや結婚を長い間ためらっていました。それどころか、パーソナルな部分が無意識に出てしまう恋愛では、長続きしなかったり、一緒にいて疲れてしまう人と付き合ってしまったりと、恋愛もうまく行きませんでした。

なぜうまく行かないのか、理由がわからず長いこと悩んでいたのですが、自分の親が毒親だったことや、依存的な親子関係になっていたことを自覚し、知らないうちに母親に掛けられていた呪縛のようなものが解け始めてからは、少しずつ、自分らしく生きれるようになりました。私の周りにも、同じように、恋愛や結婚、仕事、そして親子関係について複雑に絡み合った悩みを持っている人が実は多いことを感じており、正解はなくても、他の人の体験談を聞くことで救われたり、前に進むことがあると感じたため、noteを書くことにしました。

私自身、まだまだ道半ばではあるのですが、毒親からの解放過程を等身大でお見せできたらと思っています。

りりかという名前の由来

小さい時、「ナースエンジェルりりかSOS」が好きだったことと、親子というセンシティブな悩みに対して「SOSって叫んじゃっていいんだよ!」という気持ちを込めて、りりかと名乗ることにしました。

私と同じように親子関係に悩む方にとって、少しでも救いになれば嬉しいです。これからよろしくお願いします!

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